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ボタニカル哲学(99)節操は変えず、鋒芒はあらわさず

あっさりと無欲な人は、きっと派手好きからは嫌われ、厳格な人は勝手な人からは嫌われる。
だから上に立つ者がこれらの人間に対応しなければならない時は、自分の哲学を決して変えてはならないが、その矛先を露骨に見せてもいけない。

つまり、下々の者は感情で生きているが、上に立つ者は多少脇を広げつつ、哲学で生きて居なければならないということ。

言い換えれば、活人は、大昔から感情で動く開発途上の者は扱い辛い事を理解しつつ、それを扱える、人格者という形容詞が付いたリーダーなのだ。

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