日記の宿題は毎日だった高学年
今勤めている、剣淵町絵本の館は土曜日から「第33回けんぶち絵本まつり」がスタートし、けんぶち絵本の里大賞の授賞式が行われました。
絵本作家さんや出版社の編集の方など、普段なかなかお会いできないゲストがいらっしゃっていたので、私もとても刺激を受けました。
特に、絵本作家の鈴木まもるさんが印象的でした。
『戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦』
作:鈴木まもる
あすなろ書房、2022年
戦争をやめた人たち 1914年のクリスマス休戦 | 鈴木 まもる | 数ページ読める | 絵本ナビ:レビュー・通販 (ehonnavi.net)
でアルパカ賞を受賞されたのですが、おはなし会では鳥の巣の話。
しかも持参。
鳥の巣てなんてニッチな世界なんでしょうか。
それを追い求めて、そのことを絵本や書籍にされるってそんなうらやましいことはないよねって思いました。
私もペンギンを追い求めて、それが何らかの仕事につながればいいなと思ったり。
さ、気を取り直して、なぜこんな人間が出来上がったのか、生い立ち編。
小学校高学年へと突入します。
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