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【商業出版する方法+219】出版企画書は「書きたい本」を書いてはいけない。出版社の協力を取り付けられるパブリックな書類に仕上げるのが大事!

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサルタント+編集者+ビジネスプロデューサーの渡邉です。

渡邉さんの出版のコンサルティング(出版プロデュース)ではどんなことを行うのですか?

ご質問も受けますので、整理の意味も含めて改めてお伝えします。

私の出版コンサルティングでは主に以下2つを軸において運営しています。

①出版社(の編集者)にオファーされ、売れる本・重版がかかる本になることを見据えた「出版企画書」の作成サポート

②SNSやブログ運用のアドバイス・サポートを行うことで、著者としての個人メディアを打ち立てる。広報や販促へ汎用していけれるよう利活用を推進!

この2軸を基盤に、ご提供しています。

出版企画書って、その”書き方の情報”は巷に無料で転がっています。

だからそういうのを拾って、自分で書いてみる、ってことをやってもいいでしょう。

そして「出版塾」でも「書き方」を教えていたりするところも多いです。

ですが。

そのような知識を入れて「自分なりに書いてみた企画書」で、実際出版社の企画会議に諮って通過したものは9割にも満たない。

そもそも「編集者と話ができない」という実態も・・ 

この現実が、かなり多いのです。 

はい。出版企画書って「書き方」が大事なのではなく、企画書に「何をどう書くか」が重要。 

それも「出版社の編集者が、わざわざ頭を下げて”この企画をうちの会社で、私の担当で本にさせてください”と言わしめる、内容に仕上げないと」いけないワケです。  

出版塾で「企画書の書き方は習ったけど、今ひとつ出版社からの反応が良くなくて」

「編集者と会えない・打ち合わせさえできなくて」 

・・・という人に多いのが、 

>自分が書きたい本の内容を出版企画書に書いてしまっているから

です。

面白いことに、99%の「本を出したい」ビジネスパーソンは、これに当てはまってます。

ご自身の商材を売り出したり、マーケティング行動するのには長けているのに、出版の市場に視線が移ると、、たちまち視野が曇ったり・狭くなりがち。。。 

出版社や読者が「どんな本を”買ってまで読みたいか”」を考えることなく・・・

「自分が書きたい・伝えたい・出したい!」本の内容をピュアに企画書に書いてしまいます。 

素直なのは良いですが、ここが、あんまり良くなくて。。

これを是正し、出版社の協力を取り付けられる 

・出版企画&書籍の内容コンテンツの構築

・上記を含めた「出版企画書」の作成 

に取り組まないといけないわけです。

その意味で出版企画書は、れっきとした「法人むけプレゼン書類」なんですよね。

また、重ねて申し上げますが、昨今は「本だけ作れば」「本屋さんで売ってれば」重版・ヒット作・ベストセラーは狙えない時代に突入しています。

SNSやブログをはじめとした「Web」を活用したメディア構築・マーケティングをも巻き込んだ形で運用しないと、本の認知も広がらず購買にも繋がりづらく・・・なっています。

その意味でも 

・著者メディアとしてSNSやブログの利活用 

を行うのはもう必須で。。

版元の編集者も、著者が運営するSNSやブログ、ホームページなどをめちゃくちゃ見てきます。 

よってこの部分を”メディア視点”でアドバイスさせていただき、著書や著者自身の広報や販促に大いに役立つツールとして構築&昇華させていきます。

こうしたサポートを「1年間」コンサル受け放題!という形で基本は進めさせてもらっています。 

2023年ももう3ヶ月がたちました。

だんだん暖かくもなってきて、体も頭も動かすには良い時期の到来!

そしてコロナ禍も終焉を迎えつつある! 

その意味でも、今年商業出版を目指されるのはチャンスですよ〜。

動き出していきましょう!

下記にて窓口を設けております〜

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渡邉理香
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