【商業出版する方法+α9】〜出版企画書を持ち込むではなく「送って提案する」という方が大正解!
渡邉です。
出版企画書を「持ち込む」って言いますよね?
あれ、かねてからおかしいよな〜って思ってました。
だって、厳密にいえば「提案する」のに。
そしてやり方も「郵送」や「メール」が主なのに。。
いちいち電話して、編集者に会って・・なんてことやりません。
だって出版社の編集者が嫌がるもの。
かつ「まずは企画書送ってくれません?」「企画書もらえます?」って言われることがほとんどですから(私もそう言ってたし)。
私もクライアントさんの出版企画書を「持ち込む」ときは出版社に電話かけたり、知人の編集者に連絡して会って企画書渡して説明して、、
なんてこと一切やらないです!
それ、一番出版社の編集者にとって迷惑ですしね。
だから「送る」んです。
郵送で送ったり。
メールで送ったり。
めちゃくちゃベーシックな活動です。
でもこれがいいんですよ!
これまで繋がらなかった編集者さんと新しい繋がりができたりしますしね!!
そういうのが、嬉しいし、楽しいな〜。
例えメールだけであっても例えZOOM越しであっても、、まあ、中にはうまくタイミング会って直接お会いできる時間もとっていただくことありますが。
新しく繋がれるのが、心地よいですね。
そういう感じで「企画書って出版社に送る」んです。
あと企画書を「持ち込む!」って・・なんか頑張って営業する!!みたいに思いがちだけど、違いますよ。
企画と相性の良い編集者との「出会い」に期待する〜♪♪
って感覚で送るのです。
気ぃ張らずともよろし!
「新たな出会いあるといいなー」
って感じで送った方が、繋がりやすいです(笑。
企画書はあくまでも「出版社への提案書」なのです。
「うまくいくか、いかないか」
「企画が受け入れられるか、そうでないか」
という考えではなく、
「私の企画、いい出会いがあるように〜」
って送った方が、いい編集者に当たることが多いですね。
たとえ「お断り」のメールや連絡があっても、これまで得られなかった意外な編集者の本音や出版社の内部事情が知れたりします。
逆に言えば、そこを見逃さない!
受かるか・受からないか、じゃないですよ。受験じゃないのだから。
「反応をみる」が大事。
出版社や編集者がどんな「反応」をしてくるか、を観るのが大事。
ここ、実はとても重要なので覚えておいてください。
受験のように「落ちた」「うかった」みたいなゼロ百思考ほど、出版活動では失敗します。
起業家や経営者はどうしてもこの思考になりやすいけど、、そこをちょっとずらしてほしいです。ずらせる人ほど、案外うまくいきますよー。
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