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【商業出版する方法+α20】これからどんな本が売れそうか。2022年最新バージョンについてお伝えしましょう。

渡邉です。

2022年も明けて半月が経ちましたね。その中でもよくある相談が、まさにタイトルのような質問です。

私が「編集者視点」で考えるに以下の3つかな、と。

1)シンプルであること(伝え方もノウハウも改善の手法も)

2)オリジナリティの高さ

3)入門書である(初心者向け)

それぞれ簡単に説明しましょう・・!

と言っても、この3つは「ビジネス・実用書」の世界では「定番セオリー」なんですよ。

だから何も目新しくはないのですが、改めて解説。

1)についてですが、

要は「小難しくては、再現性と汎用性が薄くなる」と言うことです。

そして「解決までの道のりが、小難しい」のもストレスです。

よく健康実用書にもありますが、、、

「ふくらはぎを揉めば病気にならない」

「体を温めるだけで、健康になる」

「こするだけで痩せていく」

とかいうwordingであなたのノウハウやメソッドが表せることができていくと、出版は最短ですね。

これについて、どうしても専門家の方々からは・・・

「こんな言葉遣いするから勘違いされる!」

「こういう伝え方は真実ではない」

と批判を受けがちですけど(汗。。


ただ!すみませんが、本って「正しければいい!」ってわけではなくて。

・読んで楽しい
・読んでわかりやすい
・読んで面白い
・読んでためになる!

↓↓

学びが深まる。

このルートを読者に与えることがめちゃくちゃ大切なんですよね。

だって、ビジネス・実用書は専門用語がびっしり並んで分厚くて3000円以上する「専門書」ではないもの。

あなたが相手にするのはまだ何も知識のない一般の人です。

そういう人たちって、あなたが思っているほど知識がないんです。


だからよく言うんですけど。。

「先生、もっと下界に降りてきてもらえません?」

って話。

かつ

「色々仰られるのはわかった。じゃあ、結局何をやれば、どう改善するの!?」

って話です。

ここにシンプルな伝え方が要るんです。

例え素晴らしい知識やノウハウを開発してそれをお持ちだとしても、

「伝わらなかったら、ビジネスにならないし」

「伝わらなかったら、誰も振り向いてくれません」

なので、ぜひあなたにお伝えしておきたいこととして。。

ご自身のビジネスやノウハウに関してシンプルかつインパクトある言葉でしっかり表現できているかどうか。伝えられているかどうか。

ここをもう一度見直してみてください。

「何をやればどう改善するのか」

ここをお尋ねしてシンプルに言葉にできる「本を出したい人」が意外に少ないです。

でも面白いことにスイスイと著者として活動する人ほど、言語化+表現化が整っています。

こういうビジネスパーソンは出版化がトントン拍子ですね。

言語化について、どうしても自分でやるのは難しい!
そうお思いの方は私も長期の出版コンサルでもサポートしていたりはしますが・・。

まあ、ここで言えることとすれば、そういうことです。

次回は、ポイント「2」についてお話しします!

 
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