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【商業出版する方法+335】ジムに行ってたら出版が決定した件w。

元KADOKAWAのビジネス・実用書出版コンサルタント+編集者の渡邉理香です。

先日またお一人私の出版コンサルプロジェクト「プロフェッショナル・パブリッシング・コンサルティング」から商業出版が決定しました。

ざっくばらんに言いますと

>育児・食育
>健康実用系(栄養管理系)

のジャンル・テーマになります。

今回この企画を決めていくにあたって、ちょっとユニークなエピソードを体験したのでシェアさせてください。

出版のコンサル過程でこのクライアントさんとは、5歳児〜小学生の子どもを持つ親に向けて「発達障害」×「栄養管理」的なテーマで企画(書)を作成し、出版社への持ち込みアプローチに動いていました。

私としては「この企画は本になったら、すごく面白い展開になるんじゃないか!」と思ってワクワクしながら動いていたのですが・・・

なんだか出版社からの「反応」が芳しくない。

あれーーー!??
と思って色々と考えているうちに

「これはテーマや切り口・コンセプト・仮タイトルのwordingに難があるのかも」

と思いを巡らして日々生活していたのですが、、

ある「経験」がきっかけに「起死回生」ともいうべき打開策が見つかりました。

それが・・・

私が

「ジムに行きはじめて」
「筋トレをしだした」

という「体験」です(笑。

現在、私は沖縄県から実家のある愛媛県へ居を移しておりますが、、

いつもそばにあった

「海活動」=ダイビングや素潜り・海水浴
(いわゆる”運動・スポーツ”)

がどうあってもなかなかできにくい状態になっていて、、

ぶっちゃけ「筋肉が落ちはじめた」ことを実感したのです。

これまずい!
ダメだ!身体がおかしくなる

とせっぱ詰まりまして・・(笑

このままだとスキューバのタンクを背負って、潮流れの早いエリアで動けなくなるっ!!

っとの危機感も増してきて、

筋トレだー!!

と思いつめ(爆、

家の近くにある

「フィットイージー」に

通うことに(笑。
 
 
 
そこで現在週2〜3くらいの割合で筋トレに励んでいるのですが、、

その際あることに「困って」おりまして。

それが

「たんぱく質摂取法」

でした。

筋肉を作って、しなやかな体にコンディショニングしていくには、たんぱく質摂取は欠かせません。

特に現代人はたんぱく質摂取量が「たりてない」と国も告示しているくらいで・・・

まあ「プロテイン」なんだろうな〜とも思うけど、、、、

食べ方も含め、どんなたんぱく質摂取を行ったらいいんだろう〜

っとパーソナルトレーナーの人に聞きまくったりしてました(爆。

そこでハタと「アイデアが”降りて”きた」のですよね。

あれ。。
「たんぱく質摂取」に関する本だと、もっと一般受けしやすいよなー
前例もあるしなー

って。

そして調べてみたら・・・
ごまんと出てきます。

たんぱく質の取り方の本!

それも9割以上が

>大人向け
>ダイエット関連

書籍でした。

だから「たんぱく質の摂取法」に関する類書はたくさん出ていたわけです。

でも、そのほとんどは
「大人向け」
「成人向けのダイエット」
「成人向けの健康管理系」
に特化したものばかりでした。

今回のクライアントさんの得意ジャンルは「子どもとその親に対する食育」的なビジネスコンテンツ。

私は思わず「ハッ」としました。

子ども向けのたんぱく質摂取法の本の企画にしたら、汎用性と再現性ってあるんじゃない!?

おまけに・・・
まだ誰も本出してないし!
(実際、類書が1冊もない)

って。

だから出版企画書の仮タイトルや目次案などを少し修正して・・

再度アプローチしたんです。

すると1社さんから

「早速検討させてください」

とご返事が来て・・・

するスルッと、3回の企画会議を経てこの度「出版が決定」となりました。

ここで伝えたいこととしては、、

>私がジムに行ってなければ、切り口(コンセプト)の新案は降りてこなかった

ってことです。

私は今年の6月からジムに行きはじめたばっかなので、、

人生初めて2024年からジムかよいしていることになります(^^;;;。

でもこの「経験」がなければ、今回の結果には至りませんでした。

ということはどういうことかというと・・・

机上での仕事に集中することも大事だけど、

>いろんな体験や経験ほど身を助けるものはない

ってこと。

今回も「仕事とは直接関係ない!」ジム通いから、

出版社
著者
読者にとっての
三方よし企画が生まれて、商業出版企画が通過したので・・・

本当にいろんな経験や体験はしておいた方がいい!

ってことを改めて理解しました。

以前からちょこっとお伝えしてますが、、

出版の世界って「まじめくさって」活動している人よりも、、遊び心を持ってフットワーク軽くいろんな活動や経験を縦横にしている人の方が,
やっぱりうまくいきやすいと思います。

著者さんも「遊び」「仕事とは関係ない経験」を深めたり多くしていたりする人ほど、面白い企画が出せたりユニークな本売れる本が出てたりしています。

「遊び心」
「遊び」
「軽さ」
「自由感」

これらをいかに持ち合わせて、コンフォートゾーンを拡大する経験を広くできるか。
実際行動しているか。

ここが出版の世界おいては意外と大事になってきますし、あなた自身を助ける効果も得られますので、、

どんどん遊びましょう。どんどん体験しましょう。色々経験しましょう。
 
 
人間的器を広げる経験を積めるかどうかが、幸せな著者活動ができるキーポイントになってくると・・・確信してやみません。

私も「脳みそを柔軟にするため」に偏見を持たずもっといろんな行動&活動をしていきたいと思います!
 
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