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転職活動が、いつの間にかカウンセリングやコーチングにつながった話


教員を捨てる!と覚悟した、あの日。


2020年8月5日。

この日は、私にとって忘れられない1日である。
特別なお祝いをする日ではないけれど、
もし記念日として名付けるなら「成長しようと決意の日」。

私はこの日、眠りにつくベッドの中で決めた。
「私は教員を捨てよう!」「転職活動を始める!」と。

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なぜ安定を捨てるのか?

私は教員になって10年となる、立派な「公務員」である。
転職活動でも何度も質問された、
「なぜ公務員という立場を捨てようと思ったのですか?」という質問。

世間から見ると、安定している公務員を捨てることはそんなに違和感があるのか。転職活動ではそう感じる場面だらけだった。

転職活動を行う決め手は「安定だからこその変化のなさ」かもしれない。
良くも悪くも新型コロナウイルスに翻弄された2020年。
誰もが世の中の大きな変化を目の当たりにした。
その中で私も「新しい環境に飛び込みたい」という気持ちが湧いてきた。

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転職活動の足跡

簡単に1年前の転職活動の記録をまとめているので、
気になる方はこちらをどうぞ!
https://note.com/hitsuji_edu/n/n042a6b4a314c

私の4ヶ月続いた転職活動は結論から言うと、
教員をもう少し続けよう」だった。

転職活動は、毎日がインプットとアウトプットの連続だった。
幸いオンライン中心の転職活動だったが、
10人以上のエージェントとの面談、40社以上の会社への申込み、面接。

できる範囲のことは、ありとあらゆることをやった。
断られ続けた。
エージェントには様々な媒体を使って、20人以上の自己営業活動。
気になる会社もリストアップし、最後は自己応募を続けた。

「転職して何を変えたいのか?」
「それは今の環境ではできないのか?」

毎日自問自答する日々だった。

仕事は大変もことも多いが、やりがいもあり、人間関係も比較的良好である。
そんなに無理して変わらなくても良いのでは?
心の中で自分が囁き、ブレーキをかけようとしてくる瞬間も多々あった。

ありとあらゆる行動した結果、1社内定をいただいた。
最初から興味のある会社様だった。

めちゃくちゃ嬉しかった。
けれど私の中で湧いてくる様々な不安や焦り。
そのネックとなっていたのが、「自分の大切にしたい軸に合っているのか」だった。

私の3つの「人生で大切にしたいこと」

コーチングを受けた際に、コーチに聞かれた。
「あなたが人生で大切にしている3つの軸は何ですか?」

私は真っ先に「命」「家族」「自己実現」と答えた。
それくらい私には家族が仕事よりも優先されるものだ。

そのために独身時代は仕事が生きがいで、残業時間も160時間あったものを、結婚して20時間まで減らした。

「仕事を変えるという大きな変化が、自分にとって、さらに家族にとってプラスになるだろうか?」
年収面、家事等の負担面、人生設計や子ども等。

「今変える必要があるのか?もう少しこのまま続けてみよう」
これが私が行動した結果、見えてきたものだった。

なぜ今カウンセリングとコーチング?

そして、2021年8月5日。
今私は妊娠8ヶ月に入ろうとしている。
仕事は早くに休職させていただき、体と心を整えることに専念している。

そしてあのときは選択肢にもなかった、
カウンセリングとコーチングを学んでいる。
人生なんて何があるか分からないものだ。

「あのときの選択は、正しかった。」
そう言い切れる自信がある。

「出会いたいときに、出会いたいものに、出会いたい瞬間に出会う

コーチングで学んだマインドの一つだ。

そしてカウンセリングやコーチングに出会うきっかけも、
あのときの転職活動がくれたものだ。

転職活動で見えてきた、私の仕事の軸。
「1対1で、相手の人生が変わるきっかけを作る」

これが実現できる方法を、今見つけてさらに探究している。

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