自己紹介(FXトレーダーになるまで)
こんにちは!トレーダーのRikaです。
現在2歳女の子のママで、専業トレーダーをしています。これから記事を書くにあたり、簡単なプロフィールと、どのような経緯でFXを始めたかを紹介しますね。
経歴
四大卒。民間企業に就職し、社長秘書・人事総務を兼任。結婚・出産を経て、育休中に「通勤」ではなく「自宅で稼げる方法」を模索し、FXにたどり着く。娘が保育園に入れなかったことをきっかけに退職し、専業トレーダーに。
FXを選んだ理由
あまり知識はなかったものの、もともと投資には抵抗がなく、株取引や投資信託、積み立てNISAをやっていました。そんな中、大阪人でせっかちなのもあり(笑)、よりダイレクトにお金が動くFXに興味が湧きました。取引時間を問わないのも育児中の自分には好都合でした。
はじめてのFX
さっそく口座を開設し、デモトレード。
はじめはスマホで適当にポチポチ。少し利益が出たら決済し、マイナスになっても「また戻るやろ」となんの根拠もなくやっていました。
そんなある時、自分のポジションが急にドーンとマイナスになるのを体験。そもそも損切りの概念がなかった私は戻りを待っていましたが、もちろん戻ることはなく、しぶしぶ大損で決済。「なんでやねん」と思いながらも、「これが実際の自分のお金だったら、、」と思うと怖くなり、勉強開始!
FXの勉強①
まずはFXの解説動画を視聴。ここで初めてテクニカル分析とファンダメンタルズ分析があることを知る。
経済知識に自信のない私はテクニカル一択。あらゆる書籍や動画でテクニカルの基礎を学び、学んだことをもとにトレード練習。「損切り」もようやくここで覚え、勝ち負けの要因を記録しながら練習を繰り返す。
FX勉強①の結果
デモで練習を繰り返すうちに値動きのパターンが見えてくるようになったので、いざ本口座でトレード開始。
しかし、本番となると資金の増減が気になり、少し利益が出ただけで決済、損失は戻るまで耐えるなど、デモで練習したはずのテクニカル手法を自らルール破り。そこから無駄にエントリーしては資金が減り、結果、小ロットにもかかわらずマイナス15万円になり、元金融の夫に叱責を受ける。笑
ルール破りの原因はトレードの自信のなさ。そこで、「自信あるトレードをするには?」と聖杯探しスタート。
FX勉強②
「自信を持つために、もっと知識をつけないと!」
色々模索する中で、ようやく「ファンダメンタルズが必要かも」と思い始め、FXとファンダメンタルズの関わりを調べる。そして、FXの値動きの根源にはファンダメンタルズが伴っていることを理解。
そこから、為替にかかわる経済ニュースや金利チャート、経済指標を見るようになり、分析を繰り返す。そして、テクニカルと合わせてファンダをトレードの根拠に使うように。
FX勉強②の結果
勉強を続ける中で、徐々に方向感に確信をもったトレードができるようになり、勝率も向上。根拠ある損切りもようやく覚え、複雑だと思っていたFXがシンプルに捉えられるように。
この経験から伝えたいこと
ここにたどり着くまで1年ほどかかりましたが、今思うと、FXは実はシンプルで、勝てなかった理由は、自信のなさからあれこれと不要なことをしていたからだと気づきました。
これから書く記事では、遠回りした経験をもとに、本当に必要なことをまとめた基本知識やノウハウを公開します。
FXの基礎知識だけでなく「やってはいけないこと」も載せているので、これからFXを学びたい方に、必ずヒントになるはず!
ぜひ読んでいただき、FX人生の好転のきっかけになれば嬉しいです。