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有料記事のハードルを下げたら見えたこと

最近、2つの記事を有料記事として投稿しました。

私は過去の記事でいくつか有料にしているものがあって、有料にすること自体に特に抵抗はありません


例えばこの記事を有料にしているのですが

これは昨年の創作大賞のために書いたもので、とてもエネルギーを使って必死に書きました。文字数はいつもの何倍もありますし、内容も自分の病気や家族のことにもかなり踏み込んでいます。内容も量も他のものより重めです。

そんな記事ということもあり、だんだんと赤裸々なこの記事を全世界誰でも読める状態はどうなんだろうという気持ちになってきました。

下書きに戻すのではなく、
noteの街の私の店には置いておきたいけど、誰でも手に取れるわけではなくて、これを読みたいと思った人にだけ奥から出してくるような、そんなイメージがいいなと。

それがnoteでいうと有料システムでした。

有料にしてから自分でも驚くくらい気持ちが軽くなりました。読みたい人だけに届くことがとても気楽。


それで今回の話に戻るんですけど、その記事はそれなりの理由がある。

でも今回みたいに「ちょっと踏み込んだ内容の日常の話」を有料にするということ。少し緊張しました。
売れるかどうかよりも、買われる方がいたとしたら買って損した!と思うかなぁ。

でもいざとなれば返金システムもあるし、と思い有料ボタンぽち。

今回売れなくてもいい、でもこれから私はこんな感じでたまに有料にしつつ、ちょっと踏み込んだことも書いていきたいという意思表示もしたいんだ!という気持ちで、ぽち。

そしたら数名の方が買ってくださいました
すっごくうれしかった。すごくすごく。
買ってくださった方ありがとうございます。

あと買ってないけどスキをおしてくださる方もいて(嫌味とかではなくて有料にしたらそもそもスルーされると思っていました)私は応援してるよ、遊びにきたよ〜っていう意味だととらえました(勝手に)。これは予想外で、それもうれしかった。

購入いただくとこんな通知が来るんだ、というのもわかりました。(私こういうのが知りたくてあえてやったりするくらい気になる)

今回有料で公開しようと思った話は、今までだったらそもそも書く選択をしていない。

でもちょっと一呼吸ハードルを設けることで、書いてnoteの自分の店におこうと思えた。

なんだかそれってなんでも書けるじゃん!って思いました。自分の中でこうしたいって決めていいんだ、自由の翼生えたみたいな気分になりました笑
おおげさでなくてほんとに。

私が言うのもめっちゃ生意気なんですけど、有料記事、やりたいけど迷ってる方いたらやってみたらどうでしょうって思います。
売れなくても別に「この人1つも売れてませんよ」って表示されるわけでもないですし。別にスンとしとけばいいかなって。このビビりチキン野郎の私が言うんで本当です笑

きっとnoteの世界が広がって飛びやすくなると思います。


そんなはなしでした!


おわり

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