私がnoteを書ける場所
私が通院している病院は待ち時間がハンパない。
予約とは?というくらい2時間待ちなんて当たり前。受付のあと「だいたい何分後です」と教えてくれるんだけど、その時点で1時間待ちとかザラである。予約の時間に行っているのに。
外に出ることもできるけど、それができるのは近所の人や公共交通機関で来ている人だ。
駐車場も満杯のため一度出たらまた停められる保証はない。
車の民は待つしかないのだ。
しかし、私はこの時間が嫌いというわけではない。
病院なんだけど落ち着く音楽が流れていて、結構プライバシーが守られるような椅子の配置になっている。居心地がいいのだ。
時間がたっぷり、居心地のいい空間。そう、ここでnoteを書くのがお気に入りなのだ。
こんな喫茶店あればいいのに、とさえ思う。
ここでコーヒーでも飲みながらnoteや創作活動ができたら最高なのに。
2時間、下手したら3時間待ちのこの時間にnoteを3つ完成できたこともある。
なんか…集中できる。適度なざわざわ感とか、ちょうどいいんだよな。
しかし、そんな私の快適創作スペースでの時間が、最近ちょっと変わってきている。
駐車場がスカスカ…いつでもどこでも停められる。院内も患者さんがあまりいない。
そして、予約時間どおりに診察される。
10時の予約で10時10分に診察って…そんなばかな。
会計とか含めても1時間以内に終わる。
え…どうしちゃったの。
えーっと…
つぶれない…よね?何よりそこがめちゃくちゃ不安。
混みすぎで嫌気がさして他の病院へ…という人たちがいてもおかしくないけど…。
あまりの混みように、予約システム的なものを改善したのだろうか。だったらいいけれど。
私がのんきにnoteを書いていたあの時間、もう他の患者さんはハラワタがにえくりかえって我慢できない状態だったのかも。
わからんでもない。
私のせっかくの創作時間もちょっと狂う。いいことなんだけど…うーん。
さて昨日。
1ヶ月ぶりに病院に行ったら、激混みだった。
診察は1時間半待ちだった。
ん?
すっかり早く帰れるつもりだったから、がっかりしたような、でもほっとしたような。
ぜいたくなわがまま気分でこのnoteを書いた。1つ書ければ十分か。
おわり
いつもありがとうございます!