見出し画像

「自分になにができるか」モデルを通じて今の形に至った理由。

今年も残すところ1日。こんばんは、りほです。

1年を振り返るたび、「今年は楽しかったなぁ」と思うのですが
2021年は自分にとって大きく変化した年でした。

2016年ファッションモデルを夢見て大阪から上京。
2018年ヨーロッパへと活動の幅を広げる。
今後も活動の幅を広げるべく動いていた中
2021年モデルという在り方に区切りをつけました。

▼簡単な経歴


20代の大半を占めた
モデル業に区切りをつけ、自分に何ができるのか?を考えて変化した結果
今の(今後の)仕事につながる答えを出しました。
どうぞ、最後までお付き合いください。

大前提に・・・

夢を持って努力し、走る楽しさは本人にしか分からない。
「モデルになりたい」だけで走り出した大阪の田舎娘が、
イタリアをはじめとする海外のモデルエージェンシーと契約して活動。
全く別の道も見ずに、前進することしか考えられませんでした。

何よりも楽しくて、今後の成長も見据えて行動してきたから。

悔やみ、情けない経験が多くありますが、それを超える美しい経験をして
モデルとしての人生を何よりも大事にしてきました。

側から見れば、理想が高すぎるくらいの夢を持って生きていると、
いつのまにか自分じゃないみたいな行動を起こしている。
走り続けてるから思いが大きくなる。
この楽しさは、どれだけ語っても本人にしか分からないと思う。

今この瞬間から、モデルじゃないと感じた

小さな成功体験までには多くの失敗がある。
いつでも辞めることができたはずなのに、モデル以外を考えなかった。
コロナ禍であっても、常にモデル仲間や海外のエージェンシーがフォローしてくれていました。

そんな自分がふと「モデルに100%出せない」と感じる瞬間がありました。
カナダにあるマザーエージェンシー(親会社のような存在)のオーナーからも
その心境を読み取ったようなメッセージが届きました。

失礼かもしれないけど、
そのメッセージのやりとりが、モデルとして区切りとなる出来事でした。

何が、そうさせたのか

モデルを続けてきて、100%(それ以上)じゃない気持ちで続けるのは考えられませんでした。
何がそうさせたのかを冷静に考えたら「頭の中をすべて発信していきたい」「自分自身の生き方を仕事にしたい」という気持ちです。


1.自分の言葉で発信したい

モデルを夢見る前はアロマセラピストの卵として心身の健康を学び、現在でも活用し続けています。
さらにモデルを目指したことで、心が揺さぶられる経験を繰り返し、過去の自分には到底できなかったような行動も起こしてきました。

学んだこと、経験したことを発信すれば、遠い誰か1人の心に届くかもしれないと思い、2020年にブログを開設しました。
当時はモデルと並行して始めたことですが、今思うと言葉にして表現することがヒットしたのかも。


健康的な生活、痩せすぎ問題、夢を持つこと。
自分らしく自由な思考を持つことなど・・・

モデルの世界でもがいている中、思いや情報を発信するのにはまだまだ経験値が足りないと感じていたけど、止まらなかった。

動画が流行する現代で、言葉を書く方法を選んだのには戦略があるわけでもなく
ただ好きだから着地した答えでした。

2.自分らしい形で周りを幸せにしたい

感受性に身を任せるような生き方をしています。
人の笑顔が大好きだと自覚しています。
それは自然なことだと思っていたけど、特徴であり、プラスに働いてることを周りが教えてくれました。


今年は生き方が良いねと伝えてくれる人にたくさん言葉をいただきました。
モデルとしてかもしれないし、個人としてかもしれない。

どちらであっても「自分らしい生き方」が肯定されるのは嬉しいし、だんだん仕事としても考えるようになりました。
モデルとして掲げてきた思いと、今(今後)掲げる思いにギャップが生じた感じかな。

区切りをつけて今に至る

秋に区切りをつけ、モデル業から離れることを決意しました。
辞めるのではなく区切りをつける。
この表現が1番しっくりときます。

区切りをつけてからはすべてのエージェンシーと契約を切り、モデル活動を停止。
現在は
・note,Wordpressを主とした執筆活動
・デジタルマーケティング会社でのアシスタント(コンサル、SEO)
・シェアハウス内でのコミュニティデザイン
をスタートさせています。

1からのスタートだけど
言葉の発信と自分らしさをかけあわせた働き方で生きていくための、ステップアップだと考えてます。


この道を選んだ理由

まず1つ。
これまでの経験を通じて作られた頭の中を理解し、周りに良い刺激を与えたい。

もう1つ。
痩せすぎた経験や、自分の気持ちを犠牲にしたり、あと一歩を踏み出さなかった失敗談があるからこそ
すべてを受け入れて前向きになれる。
それらを伝わる言葉で書けるようになれば、求める人へ情報や言葉を届けられる。

言葉が好きな自分なら、形にできるんじゃないかと思いました。


執筆で人の心を救い、学びを届けているのは本当にすごい。
かっこいい。
今後の目標はライターを軸に、さまざまな場を持って能力を出し切ること。
個人事業主としてすべてやり直し。
絶賛、奮闘中です。


さいごに

記事をお読みくださった方には、長々と自分話で申し訳ありません・・・! 
結果として形にするため、年越しを機に公言しておきます。
「自分に何ができるか」考え抜いた結果、今に至ります。

来年も、発展を楽しみましょう。
良いお年を!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?