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子育てのパラダイムシフトがあった時のお話。

ある日、友人ママさんとお話していたときに気付いた、
私のパラダイムシフトのお話。

(※パラダイムシフトとは、あるものの見方から、別の見方や価値観に変わること。別名、パラダイム変換、発想の転換と言ったりもする)


子どものやること、なすことに、
腹が立つ日もあるし、怒りやイライラの感情を抱く日もある。

なんでこんなことするの?
いやいや、今やらなくてもいいじゃん! 
(外出するとき)それ持ってかなくていいでしょ〜!


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(マスクがおもちゃ。
あの〜、マスク買ったばかりなんですけど…)

ある日、お会いしたママ Aさんが、
自分の子どもの行動をみて、もう〜!と怒っていた。

私も、たしかにそれは怒るかもな、
と、共感したんだけど。

その時私は「◯◯ちゃん、かわいいな〜」と、
笑顔で口にしていた。

Aさん「かわいいですか?毎日こんなんだから大変で...。
そんな風に思えたらいいのに。(苦笑い)」と。



そう、私も自分の子供が同じ行動していたら、
間違いなく彼女と似たような気持ちを抱いただろう。

しかし、(自分の子供なら間違いなく怒りそうなことを)
他の子どもがしていたとき、「かわいい〜」と口にしている私がいた。

ということは、私も自分の子どもの対して、
そういう言動をした時に、怒りではなく、
「子どもらしくて良いね」とか「可愛いね」という気持ちを
選択できる自分がいる、と気付いた。←パラダイムシフトが起きた。


不思議だね 他の子だと冷静に見れる。
他の子だとその言動を可愛いと思える。
今頑張って成長してるんだろうなぁと、寛大な心で見守れる。
そういうもんなんだよね。



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ある日、zoom勉強会を終えてリビング戻ると、
息子が、なにやら準備をしていた。



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今、勉強会に参加中だそう。
「しー、静かに、聞こえないよ」。笑 
親の行動を「よく見てるねー」と感心する。




子どもの豊かな発想や好奇心を潰さないために、親ができることはなんだろうか、と考えた。

▶︎「やりたい!」「見てみたい!」の気持ちに、
私たちはどこまで君の好奇心に応えてあげられるだろうか。

▶︎「やってごらんよ!」「好きなように挑戦してみなよ!」と、
失敗してもいいから、君に挑戦することの大切さを伝えられるだろうか。

▶︎「やりたくない!」「いやだ!」という気持ちにも、
「今は嫌なんだね」と、君の気持ちに共感してあげられるだろうか。


子どもが、かわいいと思えない日もある。
でも、かわいいと思える日もある。

どっちが良いとか悪いとかはない。
どちらも大事じゃないかな。

大事なのは、「自分は今なにを感じてるか」だ。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
感謝。


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