うっかり親孝行

毎週日曜日、
実家の母親に電話すると決めている日。
毎日する方に比べれば少ないかも知れませんが、
昔は用がない限りほとんど連絡していなかったので、
週一の連絡でも毎回母親は
「今週もありがとう」と
言ってくれます。

最近、
このnoteの存在を知ったようで、
毎日のようにチェックしているらしい。
最初聞いた時は恥ずかしく
“止めてくれ”と思いました。
ですが、
今日の電話でも嬉しそうにnoteの話をされました。

「日常のあなたの様子が見ることが出来、
お父さんもたまに読んで喜んでいるよ！」
私の日常の様子や
仕事に対する思考回路、
交友関係などが見られることが
嬉しいらしい。

そもそもnoteを始めたきっかけは、
私のSNSポンコツがきっかけ。

私は起業しており、
企業コンサルをさせて頂く傍ら、
自社ブランドも立ち上げ、
化粧品開発・販売を行っています。

にも関わらず、
InstagramやTikTokなどを用いたSNSによる発信力が皆無。
社内のメンバーから、
「仕事なんだから苦手とか通用しない。
製品開発者として想いを発信することは大切なこと。
InstagramやTikTokが苦手なら、
せめてnoteで想いを伝えるべき。
内容は何でも言いから投稿継続して。」
とアドバイスを貰い、
昨年１２月２３日から毎日投稿を続けています。

最初は億劫でしたが、
気がつけば欠かせない日課になってきました。

どなたかの記事にも書かれていましたが、
noteの毎日投稿をきっかけに、
何気ない日常に対する観察力が高まりました。
日々の細かい出来事にも関心を示すようになり、
言葉では言い表せない充実感を
感じることが出来るようになったことも事実。

そして、
この継続行為が両親を喜ばせることになるとは、
想定外でした。

noteの投稿のアドバイスをくれた社内メンバーには
感謝しかありません。

何となくこの思いを残したく、
記事に残してみました。