日曜日の移動は要注意

福井出張へ出発。
日曜日はバスの本数も少ないため、
余裕を持って家を出たはずが、
こんな悲劇に襲われるとは。

なんとか新幹線には間に合ったが、
ホームに着いたのは発車1分前。
乗車直後は滝のような汗。

日曜日の朝、
本来ならバスで10分もあれば
東京駅につくのですが、
チケットの発券も合ったので、
40分前に家を出たはずなのに。

バス停には
数字の表示があり、
何個前のバス停にいるか分かります。

しかし、
定刻を5分過ぎても
非表示のまま。
来る気配がありません。

諦めてタクシーを探すも、
1台も来ません。

平日の朝なら、
四六時中タクシーが走っている道なのに。

日曜日でも、
たいてい5分も待てば、
普通は来る場所なのに。

家を出て20分経過。
不安で動悸まで早くなる。
そんな中、
バスが到着。
しかも、
フロントガラスまで人が押し寄せている
混雑状態で。

なんとか詰め込まれながら、
バスに乗車。
この状態では、
東京駅に到着後も、
降車に時間を要してします。

諦めて、
終点の東京駅の2つ前のバス停で降車。
あと9分。
なりふり構わず走りました。

こんなに長い距離を全力で走ったのは、
高校の陸上部時代以来だろうか。

信号待ちの時間も許されないため、
階段を駆け下り、
八重洲の地下街に入り、
階段を駆け上がり、
東京駅へ。

発車1分前になんとか滑り込み。

もう二度とこんなドキドキは経験したくない。
日曜日の公共交通機関、
タクシーの配車台数、
学びました。

次回の出張は、
1時間前に家を出ると決意した朝でした。
そして、
念のため、
タクシー配車アプリを初めてダウンロードしました。