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『まさか私が乳がんになるなんて』忙しい現代人女性に知ってほしい自分を大切にする生き方とは…
東京に来てすぐ、心友のお話会に参加をさせていただきました。
無垢の木の香り漂うステキなヨガスタジオにて。
⬇︎チームマエノメリ(マエノメリな仲良し
のアラフォー女子w)
↑中央 三上みくちゃん。
彼女には出会って4年ほど経つかな。その時の事を今でもはっきり覚えている。
共通の友人を介した集まりで、
「あ!お子さん連れの方がいる」
と、うちの娘より小さい幼児連れのご夫婦の第一印象は、とても爽やかで、幸せそうに感じた。
まるで引き寄せ合うようにそのご夫妻とは、家族ぐるみで仲良くなってね。
ある日ご主人が『実はねうちの奥さんは乳癌なんだ』って告白してくれたんだけど『嘘でしょ?』って信じられなくて。
だって…私と4歳ぐらいしか変わらない。
その頃の彼女は40代前半だったんじゃないかな。子どもはまだ2歳。
とてもじゃないけど他人事とは思えなかった。
はたから見る彼女は全く何も変わらない、肌ツヤよくて元気そうで。そんな重い病気を抱えているようには見えなくて。
一緒に旅行に行ったり家族会で夢を語り合ったり。
育った環境も生きてきた過程も全く違う私達だったけど、なぜか不思議と共感することが多くて話してて楽しかった。
自然療法や代替療法をしながら食生活も見直しながらと、バリキャリだった彼女自身が
それまでの生き方の軌道修正をしている最中も
こんな元気なんだから病気もよくなっているに違いないって私もどこかで思っていて(そう思いたかったんだと思う)
でも、うらはらに病気は水面下で進行していって
ついに
乳がんは ステージ0 から ステージ3へ …。
彼女は、ついに西洋医学(抗がん剤・手術・放射線)治療をする選択をするんだけど。。。
最初から簡単ではなくて、心も体も葛藤を抱えながら。もちろん、本人が納得したうえで、信じて受けいれながら、治療を進めていったのだけれど。
揺れ動く心。
母として、妻として、娘として、
何より一人の女性として、凄くそれが伝わってきたように感じたんだよね。
都度、彼女の日々の体験から出る言葉は 私にいつも大きな気付きを与えてくれていたなと思うのね。
乳がんという病気を経験した彼女から
自分を大切にすること。時間を大切にすること。自分の気持ちを伝えること。喜びを自分に与えてあげること。自分を信じること。自分の気持ちに正直であること。好きなことに囲まれた時間を過ごすこと。
そうした本質的なメッセージを受け取らせてもらったことは本当に有難かった。
悩んだりふさぎ込んだり、薬の副作用がでたりと見えない場面でもたくさんのものを越えてきたんだろうなってことが、ひしひしと伝わってきてね。
今回、お話会の冒頭に 掲げた
『まさか私が癌になるなんて』という言葉。
そうだよね、健診も受けていて、授乳もした後で、家族でこれからって時に、そう思うしかないよね。
今、こうして話を聞いている私は、お医者さんに宣告される前の彼女となんら変わりがないんだ。。。
『病気で得たものや気付きは大きいけど失ったものも大きい』
生き方の見直しはできたけど、
できれば第二子が欲しかった。
女性ホルモンを抑制する治療は、女性らしさを手放さざる得ない時もあった。
だから、
自身の経験をもとに、忙しい現代の女性へ届けたいと表現を始めた彼女は。。。
とても凛としていて美しかった
発する言葉は深くメッセージ性があって、とても響いてくるものがあって。
彼女らしく真面目できちんと順序よく並べられた言葉は、
心地よく聞きやすくて(本人は頭真っ白になった~なんて言ってたけどぜんっぜん!)
お話の内容もさることながら、私は彼女のオーラというか、輝きというか…そんなエネルギーを感じて、
あぁ 輝きを放つ綺麗な女性っていうのは、辛いこと(闇)を乗り終えて光へと 変えてきた人なんだなぁ…
なんてことを思いながら聞いていた。
おそらくその場にいた参加者の方は同じきとを感じたのではないかな。
病気というギフトは彼女の生きる次元を大きく変えたのだと思った。
ひだまりライフ代表 三上みくさん
ブログもぜひご覧ください⬇︎
様々な角度から
身体と心を整えることの大切さを伝え、
サポートなどもされています。
忙しい現代女性に届きますように…
本日もお読みいただきありがとうございました
東京の片隅から愛を込めて
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