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自己紹介&私とHSPについて

私は現在フリーランスのキャリアコンサルタント&産業カウンセラーとして仕事をしています。私が何故このような仕事にたどり着いたかと言うと、「働く人が少しでも幸せな世の中になればいいな」という願いがあったからです。

キャリアコンサルタント ⇒ 「学生、求職者、在職者等を対象に職業選択や能力開発に関する相談・助言を行う専門職」

産業カウンセラー ⇒ 「心理学的手法を用いて働く人たちが抱える問題を自らの力で解決できるよう援助する心理職資格」

何故私が「働く人の幸せ」を願うのか。その原点は家庭環境にあります。私の父は、金融業界で働くサラリーマンでしたが、そのサラリーマン人生の中で3回うつ病で休職しています。幼いながらも、父が長い間気を失ったように家で寝ている姿や、食事の際にほとんど言葉を話さず元気のない姿を見て、「何かおかしな事が起きているな」と感じていました。ある程度大きくなってからは、それがどういう事なのかがわかり、家族のために必死に働きながらも思うように働けず休みを繰り返す父の姿を見ては、不憫に思っていました。とても切なく、悲しい気持ちを抱いていたのをよく覚えています。

「何故そこまでして、仕事をしないといけないの?仕事ってそんなに大変なものなの?どうして・・・?」

と、ずっとやるせない気持ちで父を見ていました。

時を経て、私も同じくサラリーマンになりました。仕事は楽しく、刺激的で、学びも多く、やりがいを感じていました。が、一方で、「疲れやすい自分」「人の言動やその場の雰囲気等、細かいことに囚われすぎてしまう自分」「キャパオーバーになりやすい自分」という側面が浮き彫りになり、私自身もこれまでに2回、「適応障害」で休職を経験しています。

私の場合はうつ病までは悪化しませんでしたが、その手前を経験しました。「幸せに働きたい」そう願いながら、父と似たような道をたどっている自分がいました。

何故なのか。何故自分はこんなに弱いのか。やりたいのにやれないのか。

そんな疑問を払拭してくれるきっかけとなったのが、「HSP(Higly Sensitive Person)」という概念です。まず最初に思ったのが、「あ、父はこれだな」ということ。ただ、私自身は、「そこまで内にこもるタイプではないし、外交的だし刺激も好きだし、好奇心も旺盛。ちょっと違うかな、、、」と思っていたのです。

しかし、のちに、HSPの中の約30%が、HHS型とよばれる、High Sensation Seeking(刺激追及型)なタイプで、あるということがわかり、雷に打たれたように衝撃を受けました。「これだ、これだ、これだ!!!」と。

それから、色々な書籍やネットから情報を得て、twitterを開始。同じHSPやHSS型HSPの方達とつながる中で、「私だけではなかった」という安心感と、「これを知ったことをどう今後に活かそうか」という好奇心がむくむく湧いてきました。私は「経験重視」のタイプなので、まず自分自身が色々試しながら実験したい人。そして効果があったことは周囲にも共有していきたい、そう思い、発信を始めました。

まだまだ探求中ではありますが、同じような事を感じている方とつながり、情報や思いを共有していけたらと思い、noteを始めることにしました。

友人から言わせると、私は

「知りたがりのやりたがり、のくせに、ビビり」

だそうです(笑)本当にその通り。

これを書いている今も、これからの未来にわくわくしながらも、めちゃめちゃ怖がっている自分がいます。でも、そんな自分も観察しながら味わいながら、「それでもいいよね。そんなところもいいよね」って言えるようになれるといいな、と願いながらこれを書いています。

noteでは、twitterでは書ききれなかったちょっとコアな話も書いていきたいと思っています。これからどうぞよろしくお願いします^^

★私の公式HP★

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