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海外で働くということ

海外で仕事をするときに、なぜ外国人の私を雇い、ローカルの現地人を雇わないか?と言った場合、

この人には、現地人にはない〇〇があるから。

と言う理由で採用されます。

〇〇と言うのはスキルであったり専門性であったりするわけなのですが、これを見るとお分かりのように、英語ができると言う事だけでは、なかなか仕事はありません。というのも(海外に出た時点で英語ができて当たり前)と言う状況になるからです。

そもそも就労ビザと言うものは、現地の人から雇用の機会を奪うわけであって、その分、その会社にとってあなたが何かしら価値のある知識や経験を提供する、というのが前提になります。

なので国にもよりますが日本人としてその国で仕事が見つけやすいかどうかと言うのはその国のマーケットによると思います。

私は、昔から私は人とは少し違った職業やら、ポジションについて、大体いつも誰も同じ仕事をしている人がない、と言う環境で仕事をしてきました。私と同じポジションの人というのはたくさんいない、ということなんですよね、つまり海外で私と同じことをしているのは少ない環境できました。(大体が社内で、私・日本人が一人状態で働いていました。)

英語圏だとアメリカ留学、イギリス留学、現地企業への就職、そして起業。オーストラリアでは起業を経験しました。アジア圏ではタイと台湾での仕事の経験があります。欧米かアジアか、ということであれば、もし私が20代でこれから海外でキャリアを伸ばしたい、と思ったらまずはアジア圏、とくにシンガポールとかマレーシアなどアジアでも国際的な都市を狙うかな。

というのも、アジア圏だから、英語は使うし、でもみんながネイティブでもないので、みなさんツールとして英語を使っている環境なんです。精神的に、ネイティブばかりのアメリカやイギリス、オーストラリアよりかは言語の面では入りやすい気もするし、何よりも日本人としてアジア向けの仕事で貢献できると思うので、そういう意味でもアジアの国際都市での仕事経験というのはいい海外キャリアスタートになるのではないかと思います。

アジア圏なら日本人向けポジションというのも欧米圏よりもあるので仕事を探しやすいということもあります。

なので、海外就職や海外キャリアのお話、またお話ししますね。

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