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はじめましての方へ

今回は、自己紹介とともに、なぜ私が次世代WOMANエリート育成・人材育成のためのエンパワメントビジネスコーチになったのかについて、お話ししようと思います!

なんで日本のエリートたちはこんなに窮屈なんだ・・・?


私は、日本で普通のOLをした後、
突如アメリカ留学を決意し、単身渡米しました。

南カリフォルニアの大学で会計学を専攻し、
アルバイトの掛け持ちと、
日々の宿題とテストに追われ、

NYで世界トップの会計事務所に就職!
世界のエリートの仲間入りを果たしました。

そして、同僚だった超エリートの彼と国際結婚。
しかし、そう幸せな結婚生活は長く続かず、
7年で国際離婚。

約15年のアメリカ生活に一旦終わりを告げ、
帰国しました。

海外に住んでいると、母国日本はキラキラして見えるもの。

勤勉で、責任感が強く、
優しくて、信頼でき、
とっても綺麗で、
ご飯がお美味しくて、便利!

そんな久しぶりの母国、日本での生活が、
楽しみで仕方ありませんでした。

ところが、
東京事務所、出社1日目に、
すでに窮屈さと、息苦しさを
感じてしまったんです。

そこで働く人たちは、
一流大学を卒業後、
大手企業の最前線で戦ってきて、
順風満帆のキャリアを持つ、日本において、

優秀だ!エリートだ!

と呼ばれる経歴を持つ人ばかり。

まさに才色兼備!

そんな彼女たちが、
楽しそうに仕事をしているどころか、
むしろ苦しんでいる姿を目の当たりにしたのです。

上司や周りからの
評価ばかりが気になる…。
ライバルに負けたくない...。
越されたくない…。

『自分なりに頑張っているのに、
なんで自分ばかりが評価されないの・・・?』と、

全て悪いのは他人のせい。
会社が悪い
上司が悪い
部下が悪い
旦那が悪い

そんなふうに思って、
その不満を日々、口にしている。。。


一見華々しく見える、
日本の女性エリートたちでしたが、
その内面は、
どれだけ頑張っても、終わりの見えない
承認欲求の底なし沼に
はまっているように見えていました。

この時の私はまだ、 
「私は考えがアメリカ人よりだし、
日本人の彼女たちとは違う・・・」と、
どこか他人ゴトに感じていました。

私も周りの評価ばかりを気にして
一喜一憂するように・・・


ところが!
私も、日本の事務所にきて2年目あたりから、
私も彼女たちと同じように

上司や周りからの評価ばかりが気になる…。
ライバルに負けたくない、越されたくない…。

そんな風に
会社の人の評価に
一喜一憂するようになっていきました。

帰りの電車も、
家に帰ってからも、
ベッドに入ってからも、

会社での、人から受けた対応や評価に対して、

『私が何した?
なんで私ばっかり
こんな思いをさせられなきゃいけないの?』

そんなことが、
頭からひと時も離れないようになり、
毎日が苦しくなっていったのです。

アメリカにいたときは感じたことのない
この窮屈さに
しんどくて仕方ありませんでしたが、

原因がわからない・・・

一体何が違うんだろう・・・?お国柄・・・?

ポジティブ心理学とコーチングが私の人生を変えた!


そんな葛藤の日々を過ごす傍ら、
ある日、高校の後輩だった男性と再婚、妊娠、、、

会社から離れ産休を取ることに・・・。

せっかくの産休の機会だからと
ここぞとばかりに本を読み漁り、

今後の仕事のため、
育児のためにと勉強を重ねていた時、

ふと出会ったのが
ポジティブ心理学とコーチングでした。

そこで学んだものは、
私が好きだったアメリカそのものでした。

『あなたは頑張らなくて良い。
 強みにただ気づき、
 自分の人生に夢中になるだけで良い。』

そう言ってくれた、私が憧れた
NY時代の女性上司の言葉を思い出しました。

彼女は男性社会とも言える会計業界の中で、
トップにまで登りつめ、
キャリアも家庭も両立して、
いつも、私たち女性の味方をしてくれていました。

英語力ゼロだった私が、
飛び込んだアメリカで
世界最大手の会計事務所のNY事務所に
就職できるまでになったのは、

自分の強みの部分に目を向けてくれる人が、
常に周りにいたからです。

成功するまでのプロセスを楽しむことが
大事だと教えられたからです。

才能やスキルではなく、存在そのものを
認めてもらっていたからです。

日本に帰ってきて、
エリートと呼ばれる
彼女たちが苦しく見えたのは、

そしてそんな私自身も
いつしか苦しくなっていったのは、

日本人特有ともいえる、
「弱いところを見つけては直す」
「私がこうだから、あなたもこうあるべき」

 という考え方が、
原因なんじゃないかということに気づいたのです!


『そっか!私がNYの会計事務所にいたとき
 周りからの評価もライバル視も一切せず
 自分で自分を認められていたのは、
 ポジティブ心理学的な考え方や、
 コーチング的な関わり方が当たり前になっている
 アメリカ人の上司や同僚のおかげだったんだ!』

『日本にきて
 そうした仲間や環境がなくなったから、
 いつしか私も日本人寄りな思考になっていたんだ!』

そう気づいた私は、
のめり込むように
ポジティブ心理学とコーチングの世界に没頭し

アメリカで無意識にやっていた方法を、
今度は意識的に使えるよう、
自分のもとのして習得していきました。

I am OK, You are OK.


ポジティブ心理学とコーチングを取り入れ
自分で自分のことを認められるようになると、

 周りの目を気にしたり、
ライバルに負けたくない!と人と戦わなくても、

うまくやる方法を
手に入れられるようになりました。

そして、自分の夢に向かって夢中になれる自分も
手に入れられるようになりました。


I am OK, You are OK.

私もOKなんだけど、あなたもOKよね!

この考え方はまさにアメリカ文化そのものです。
本当の意味での多様性を受け入れることが、
人間関係を楽にするだけじゃなく、
本当の自分の人生に向き合えるようになりました。

『感情』を大切にすることが、
 自分に変化を起こすだけではなく、
 私の周りの人にも変化を起こすことを知りました。

「何があっても私は私。大丈夫。」

と、最強のメンタルを
手に入れることができるようになったのです。

昔の私と同じように、
エリートだけど
実は内心苦しんでいる人たちの力になりたい!


完璧でなければ、
認められないんじゃないかと自己肯定感が下がり、
ガムシャラに頑張り続けてきた、昔の私でも、

ポジティブ心理学や
コーチングに出会ったことにより、

自分が持つ、
ネガティブな部分と
ポジティブな部分を認め、

人との関わり方や働き方の視点を
変えることができました。


だからこそ、
今度は、昔の私と同じように

負けないように、
キャリアも家庭も両立しようと
頑張り、もがいている女性たちに向け、

自分の感情や他人の感情を大切にして、
多様性を認め、

それぞれが
自分の目標に向かって

夢中になれる人生を送れるよう、
サポートしていきたいと思うようになりました。

自分の価値観をもとに、
唯一無二のスタイルを目指す
知識から感情的知性の時代へ、
しあわせにし働く時代がやってきました。

多様性が求められる現代社会で、
心を揺さぶる共感力のあるリーダーになり、
今度はあなたがそんな人材を育成するために、

みんなからついていきたい!と思われる
女性リーダーを目指しませんか?

みんなから慕われれ、みんなから必要とされ、
あなたはリーダーとしてだけではなく、
自分の人生にも、もっともっと
自信を持っていくことでしょう。


想像してみてください。
誰もが、強みに注目し、注目され、
強みを活かして人の役に立っている社会を!

弱みを指摘し、
自分の弱いところを伸ばすことに
一生懸命になるのではなく、

お互いが共感しあい、
お互いを認めることができる社会を!

NY流 自由でしなやかに
活躍できるマインドとスキルを手に入れれば、
あなたももっと人間力を磨き、
キャリアもプライベートも両立させる
新しい日本の女性リーダーとして、
人生をステージアップさせることができます。

そんなお手伝いができる日を、
私は心より願っています☆

改めまして、
エンパワメントビジネスコーチの
Rieでした。

大丈夫、大丈夫

Everything's gonna be all right^^

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