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歩きやすい街オスロ~北欧留学日記#5~

オスロでの生活にも慣れてきて今日は一人で街歩きをしてきました。
歩いていると街のやさしいところやおかしなところが見えてきて楽しいです!

やさしいところというのは、
歩道が広いところ、ベンチがたくさんあるところ、ゴミ箱がたくさん設置されているところ。
「歩きやすい街」という感じがします。
疲れたら休めるし、ゴミが出たら捨てられる。
特にゴミ箱に関してはIKEAなどの大型店の中や電車の中にもありました。

また、公共交通機関が発達しているので車も必要ありません。
電車の路線も数字で示されていてわかりやすい!
そしてなんと、改札がないんです!アプリでチケットを買わないといけないのですが毎回乗るたびに見せるわけじゃなく、抜き打ちでチェックされるというもの。私は10日間ぐらい生活していて2回チェックされたことがある、というぐらいの頻度です。
また、今が夏休みシーズンという事もあるのかもしれませんが、通勤ラッシュみたいな激混みにも出くわしたことはありません!
公共交通機関、とても快適に利用しています✨

そんなノルウェーやノルウェーの人に対して「優しい」とか「控えめ」のような印象を持っていたので、
ちょっと戸惑ったところもありました。
それは信号待ちの時。
私は青信号になるのを待っていたのですが、車がいなくなると周りの人は平然と渡っていくんです。そこそこ交通量のあるところでも(笑)
私も最初は律儀に止まっていましたが、まぁいいのか、と今は周りに合わせて渡っています(笑)

総じて、歩行者を優先する感覚が強いということでしょうか。
ノルウェーの学生さんが必要ないから車の免許をとっていないと話していました。それぐらい充実した交通が、手ごろなお値段で整っています。
「歩行者」という立場になりがちな、子どもや高齢者、私たち外国人にもやさしい街だなぁと感じます😊


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