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外見と内面のギャップを面白がる

「全くイメージがなかったです。」

社内のとあるプロジェクトについてチャットでやりとりしていたところ、職場の仲間から頂いた言葉です。

確かに”そのこと”について表立って話したことはなかったなと思うと同時に、その方に与えていた印象と違う自分を見せられたことに嬉しく思ってしまいました。

わたしは自分のことをペラペラと話さないし、良くも悪くも周りを見渡してから発言するタイプ。あからさまな自己主張はしません。だから余計に、見た目とか所作で判断されがち。自分で思うより大人しそうに見られてる。

外見を工夫すれば内面との差は埋められる。

そのことを知ってから髪型やファッションを工夫するようになりました。外面を内面に近づける。ちなみに現在はショートカット。それだけで演出できる雰囲気はあります。

とはいえ、100%内面がにじみ出るかといえば、そんなことはない。見た目を変えても変わらないものもある。やっぱりわたしは誰彼無しに自己アピールをする質ではないのです。

外見と内面に差があってもいいのでは。

悩んだこともあったけど、そう開き直ってからはむしろ生きやすくなりました。

そして気づきました。こんなカードもあるよと差し出せる相手が現れると、面白がってくれる範囲で惜しみもなく与えてしまうことに。そんなコミュニケーション自体を楽しんでいることに。

「SMAP、KinKi、TOIKO、V6、あとジュニア。このあたりのジャニーズならエンドレスで熱く語れます。」

わたしのこのコメントで、職場の仲間は驚いてくれたのでした。いい意味で、全くイメージがなかったと。近々、社内のオンライントークイベントでライブ配信する予定です。今ここですぐに盛り上がれるけど、当日のリアクションが薄まるからぶっつけ本番でいこう、とお互いグッと我慢しました。

イメージを裏切っていくの、好きかも……。


憧れの街への引っ越し資金とさせていただきます^^