「断酒」して今初めて「自分と向き合えている」感じがしている。
5月中旬に断酒をはじめて119日。高橋家家族旅行の今月11日の夜には飲んでしまったが、その後シーズン2で今日が18日目。それ以前と今とを比べると「自分と向き合っている時間の長さ」が全然違うな、と感じる。
もちろん人生「ストイックなほうが絶対良い」とは言い切れない。緩める部分もある程度は無いとパンクしてしまうはずなので「お酒を飲んでリラックスする」と言う行為自体がいけないとは思わない。しかし少なくとも僕の場合は「お酒を飲んで酔っ払って、自分と向き合う時間を減らす」と言うある意味「現実逃避的な行為」が知らず知らずにその目的になってしまっていたような気も、正直している。
それ以前の「テレビのネガティブなニュース」を見ては「ああ、自分はこれよりはラッキーだ」と自分を慰めていた時期(そして恐ろしい事に当時はその自覚すら無かった)を考えると、よくそこから脱出して(今は全くテレビは見ていない)、しかもお酒も辞めて、今の「ある程度は自分と向き合う毎日」に到達できたものだと自分で自分に感心する部分もある。
まあ僕はあまり信心深いほうでは無いのだが、それでもこれは神様が「おいリョウちゃん、そうやって自分をごまかして一生終わってええんか? 少しは真剣に自分と向き合ってみたらどうだ?」と導いてくれたのでは無いか、と言う気も少々している。
そして今、以前よりも「ポンコツな面も含め、全ての面において自分自身をより深く愛せているな」とは感じる。「人は結局自分自身を愛して、その延長線上としてしか世界を愛することは出来ない」と言うのが今の僕の持論。そんな感じで今は僕が生きているこの世界も「決して悪くないな」と思えて来ているんである。What a wonderful world~!!!
*ボーカルやベースの本を書かせて頂いております。リンクをご覧の皆さん、ありがとうございます!!!
*そしてここからは本日の記事に関連がありそうな本のリンクです!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?