「服装から自分を大事にすること」を実践してみた。

 昨日書いた「自分を大事に出来ない人は他人の事も大事に出来ない」という記事の中の「誰かに会う予定が無くてもちゃんとヒゲを剃ろう」とか「汗を吸わないヨレヨレのTシャツじゃなくてちゃんとしたTシャツを着よう」とか「朝ちゃんとシャワーを浴びよう(あれっ、これは書かなかったっけ?)」という3つを、取り敢えず実践してみた。調子に乗ってヒゲを剃り終わってから香水まで付けたが、まあ今日1日スーパーのレジ打ちの方としかお会いしないとしても、その方に「うわっ、この人汗臭い」と思われてしまうよりも「あらっ、この香水はカルヴァン・クラインかな、あれを付けていた何十年か前の元カレは元気だろうか」なんて思ってもらえたほうがずっと夢があって良いと思う。

 Tシャツもたぶんまだ買ってから10回は着ていない、身体にピタッとフィットするタイプの物を着たのだが、なんだかこれだけで気持ちが妙にシャキっとした。本当に服装からだけでも人ってけっこう気分が変わるんだな、と心底びっくりした感じである。

 ちなみに今夕飯も、煮込むのに20分掛かるみたいな、ある程度手の混んだものを作っている。わざわざ無理して自分をもてなす必要は無いとしても、自分が何か「そうしたい」と思うことがあるなら、我慢せずにやらせてあげたほうが良いと思う。

 そしてこちらはやや昨日の記事の続きになるのかもしれないが、やはり「自分のやりたいように出来ている人」と言うのは基本的に楽しいので、人にも良い感じに接する事が出来る可能性が高い。逆に世の中に時々いる「嫌々その仕事をしている人の嫌な感じ」の犠牲になった事、皆さん1度や2度はあるはずだ。他人はコントロールできないので、そういう人に出くわしたときは、ただそこから何かを学ぶしか無いのだろうとは思うが、少なくとも自分自身がその「嫌々何かをやっている人の嫌な感じ」を世の中に撒き散らす、バイキンマン的存在になるのだけは避けたい。

 とまあこんな事を考えられるのも、今日それなりにちゃんとした格好をしているからかもしれない。出来るだけ明日からもちゃんとした格好をして、それも使って自分を高めて行きたいな、なんて思っているんである。

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