見出し画像

リチカに新卒で入社し、2年目で「最近の若者研究所」の所長に。「一生懸命やっていくことで、やりたいことを見つけられる会社」

リチカにはさまざまな思いを持って働く人たちがいます。その一人ひとりを掘り下げていく「リチカな人たち」。今回は23年度の新卒としてリチカに入社した佐藤仁美さんです。やりたいことが見つからなかったという佐藤さんが、リチカに入社した経緯とは?

コロナで不完全燃焼だった大学時代

佐藤さんは大学では経営学部に所属。その中でもマーケティングを専門にするゼミに入り、マーケティングと経営に関して学んでいた。しかし、時はコロナ禍。本来なら店舗に出向き、一緒にマーケティングの施策を考え、コラボするという取り組みができたはずだったが、それがすべてなくなってしまった。

マーケティングの技術面、歴史面から調査するという課題が与えられて取り組んだが、「今はこういう技術がある」というのをまとめて終わる形になってしまい、満足感を感じられずにいた。マーケティングを学びたいと大学に入ったが、不完全燃焼で終わってしまった感は正直あった。

就活にあたっては、「自分がやっていて楽しいと思えること」を軸に考えてみた。おもちゃ、特にガチャガチャが好きだったこともあり、それに関わる会社を受けてみたが、最終面接で落ちてしまった。他にやりたいことも見つからず、ゼミの先生に相談もしたが、マイナビやリクナビを見ても同じような企業しか出てこずピンとくるものがなかった。

「それで、ちょっとマイナビやリクナビから離れて、wantedlyでベンチャー系の企業を見始めたら、たまたまリチカがヒットしたんです」。実は中学生の頃から、友達の誕生日にはバースデー動画を撮って編集していたという佐藤さん。リチカのサイトにあった「クリエイティブで、世界を豊かに。」という言葉に惹かれ、動画を仕事にするのも面白そうだなと興味を持った。

人の魅力で決めたリチカへの入社

他にも動画やマーケティングを扱う企業があり、いくつかの選考を受けた。通常の「就活生と会社」といった面接が多かった中、リチカの面接はとてもカジュアルで、選考してくれる人の人柄の良さも伝わってきた。一番最初に面接を担当してくれたのは近藤裕貴さんで、とてもフレンドリーだった。

「人柄もいいし、出会って数分しか経っていない私に対して『佐藤さんは何をやりたいんですか』『この会社に入ったらそれができるかできないか考えましょう』って、すごく親身になって話してくれたのも印象的でした。こんな人と一緒に働きたいなと思いました」

もともと年功序列などがない、風通しの良い職場で働いてみたいと思っていた佐藤さんにとって、リチカは理想的な会社に思えた。実際に入社してみて、面接の時に感じた「人の良さ」はそのままというよりも、想像以上だったと話す。

CSとしてお客様に伴走、そして「最近の若者研究所」の所長にも

佐藤さんは入社直後はIS(インサイドセールス)として働いていたが、その後CS(カスタマーサクセス)に異動し、現在もCSとして勤務している。面接の段階からCS希望だったというが、そこには理由があった。

佐藤さんは、大学時代にさまざまなバイトを経験している。大手ピザチェーン店の店内でピザを作るバイト、大型酒店の店員、遊園地のアトラクションスタッフ、私鉄最大手の駅員としてのアルバイトでのアルバイトも経験したという。
その中でも、「学生時代、遊園地のアトラクションスタッフでアルバイトをしていたんですが、アトラクション誘導ではお客さんを入り口で迎えて、案内して、出口までのお見送りという一貫した動きをしていたんです。それもあってリチカでも、例えばSNS運用のやり方がわからないというお客様にはじめから一緒に伴走して、ご支援ができるような働き方がしたいと思っていたんです」という。入り口から出口まで寄り添う、それこそCSの仕事でもある。

CSの現在の業務としては、お客様である企業のSNS運用のサポートがメイン。戦略の設計や、ストーリーズの投稿を代行して行うこともある。そしてCSに加えて新卒ながら任されているのが、今年立ち上がった『最近の若者研究所』の所長だ。「Z世代」とひとくくりにされがちだが、若者それぞれ、一人ひとり考えていることは違う。若者の本音を引き出すことを目的とした調査・マーケティング機関を、自らもZ世代である佐藤さんが「所長」という立場で動かしていくことになった。「今は青木さんや他の皆さんに引っ張ってもらっている状況です。今後は自分で巻き取って進めていきたいと思っています」と現状の自分の課題とも向き合い、日々業務に励んでいる。


リチカは「やりたいことを見つけられる」会社

今後なりたい姿をたずねると「すごい先のことになっちゃうかもなんですけど」と前置きして、「この先、子供ができてお母さんになったときに『お母さんってこういう仕事してるんだよ』っていうのを子供が友達に自慢できるような人になりたいですね」と笑う。子供にいろんな景色を見せてあげられるような人になりたい、という。

「これがやりたい」という強い気持ちがないまま入社した佐藤さん。今も明確にはやりたいことがまだ見つかっていないというが、リチカにいればたくさんのチャンスをもらえ、打席に立つことができると感じている。「一生懸命目の前の仕事をやっていく中で、やりたいことが見つけられる、そんな素敵な職場だと思います」。新卒からさまざまな選択肢やチャンスを与えられるリチカ。やりたいことがなくても幅を広げ、成長していけるところもこの会社の良さであることは間違いない。



リチカはさらなる成長を目指すために仲間になってくれる方を募集しています。


・転職を考えている方
・インターンを希望される方
・マーケティングクリエイティブに興味がある方
・動画クリエーターの方   

お気軽にご相談ください。



クリエイティブで世界を豊かにしていきましょう!!


みなさまのご連絡をお待ちしています!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?