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日常の小さな物語

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日々の生活の中で心に残った小さなできごとを綴っていきます。
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2023年10月の記事一覧

スマホの画面を見せられて

「沁みる」という漢字が思い出せないので人に聞いたら、その人は少し間を置いてから無言でスマ…

しおりん
7か月前
22

高齢ドライバーの「幻想」?

知人の女性は来年90歳になりますが毎日車を運転しています。車がないと生活できないところに…

しおりん
8か月前
7

鉄道と美しい風景が溶け合う番組

鉄道に特に興味があるわけではないのですが、テレビでよく見る鉄道番組があります。正確に言え…

しおりん
7か月前
35

「いいです、いいです」と言いながら

60代くらいの女性二人が電車に乗ってきました。二人は並んで座っている若い男性二人の前に立…

しおりん
7か月前
15

映画「友だちのうちはどこ?」

イラン映画「友達のうちはどこ?」を視ました。素晴らしい作品です。友達のノートを間違えて持…

しおりん
7か月前
16

「女の子でしょ!」

3歳くらいの女の子が母親と道を歩いていました。女の子はころんだのでしょうか、べそをかいて…

しおりん
7か月前
15

空き缶を他人の家に投げ捨てた紳士

住宅街の道を歩いていたとき、少し前を初老の男性が歩いていました。グレイヘアーの上品そうな男性です。紳士に見えます。勤め帰りでしょうか。スーツ姿で片方の手には書類バッグを持っていました。もう一方の手にはドリンクの空き缶が入った透明の袋をぶら下げています。 「ゴミを家まで持ち帰るのは立派」そう思っていたのですが、やがて男性はある家の玄関わきにその袋をポーンと投げ捨てました。花壇の中です。そしてそのまま歩き続け、数軒先の家(おそらく自宅だと思われます)に入っていきました。 せっ

SNSで見つけた知り合いへの書き込み

SNSに知人の名前を見つけました。中学校の教員をしていたときに同僚だった女性教師です。卒…

しおりん
7か月前
30

大学教員の口から出る「Fラン」ということば

大学に勤務する若手教員の人たちと話をする機会がありました。みんな新進気鋭の研究者です。「…

しおりん
7か月前
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自転車で走るには決死の覚悟が必要?

秋の奥多摩に行って来ました。途中の日の出町を車で走っているとき道路上の表示が目に入りまし…

しおりん
7か月前
11

家庭で楽しむ国際交流2:外国人受け入れのヒント

前回に続いてホストファミリーとして外国人を受け入れるためのヒントをお伝えします。あくまで…

しおりん
8か月前
12

ニュースの映像が50年前の写真と重なる

世界のあちこちで起きている戦争。ニュースで伝えられる映像が一枚の写真とだぶって見えます。…

しおりん
8か月前
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ヘルシンキで「生活の練習」をした研究者

興味深い本を読みました。「またフィンランドの教育を礼賛するのかな」そう思って読み始めたの…

しおりん
8か月前
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枯れ枝もステキなインテリアになる

秋になって森を歩くことが多くなりました。歩きながら見つけた枯れ枝を拾っては持ち帰っています。ステキなインテリアになるからです。木の種類によって枯れ枝も異なる味わいが出ます。思い出にもなりますし、季節ごとの飾りつけをつければさらに楽しめます。センスはともかく自分なりに楽しめればよいと思っています。 カエデ↓ ブナとダケカンバ↓ ブナの枝にリンゴのオーナメント↓ ツルウメモドキでリースも作ってみました↓ かつてボスニア・ヘルツェゴビナのホテルで見つけたコートハンガー↓