【映画「人間の惑星(Planet of the Humans)」を観た 】
マイケル・ムーア総合監修の映画「人間の惑星(Planet of the Humans)」を観た。2020年公開とあるが全く知らなかった。日本でそんな話題になりませんでしたよね?もっと話題に上っていいと思うのだけど、日本語訳すらついていない。読んだ記事では環境保護団体からクレームが来て 動画が削除されたと書いてたけど、普通に観れました。(字幕はYouTubeの自動翻訳機能を利用しました) もう解禁されたということなのか。
参照)マイケル・ムーア氏の最新作「人間の惑星」、You Tubeから削除
感想としては、マイケル・ムーアらしいな、と。地球温暖化にただただ警鐘を鳴らす一般のドキュメンタリーとは切り口が違い、具体性があり興味深かった。
映画は、クリーンエネルギーに関わる企業と政治と保護活動家の隠密な関係を探ることでクリーンエネルギー推進に疑惑の目を向けている。結局、クリーンエネルギーの発電所設営そのものが 企業の手で産業ビジネスの一つとして利用され、活動家をうまく丸め込みながら 何も地球保護的な成果を生み出していないと批判する。
なるほど。確かに公害を撒き散らすアンクリーンな大企業は生き残りに必死だ。
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