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キャリアの空白期間

今回は転職活動においてネックになる「空白期間」について、私がどのように履歴書に書いて面接で述べたかをお伝えします。ただし、これは正直これが良い、悪いということは分かりませんので、あくまで一例として読んでいただければと思います。


①私の空白期間

キャリアの空白期間で悩んでいる人と同じように、私もキャリアに空白期間があります。新卒で入った学校法人を辞めてから約1年間、次の就職まで空白期間があります
その期間何をしていたかというと・・・

  • 旅行やジムで筋トレなど休み期間を満喫

  • 派遣や塾講師のアルバイトで短期間の就労

  • 学習支援のボランティア

  • 転職活動

こんな感じで過ごしていました。特に退職して1か月くらいは仕事の反動で遊びまくってました。その後塾講師のアルバイトや短期の派遣で生活費を稼ぎながら転職活動をしていました。
その後長期の派遣で学校法人に入職しましたが、履歴書にはどのように空白期間を記載したのか説明していきます。

②履歴書に空白期間はこう書いた

私の場合、退職日を○○○○年〇月、そして次の就労日を○○○○年〇月と記載して、その間は約1年空いています。
あれ?何か書かないの?はい、私は結局履歴書に空白期間は基本的に何も書いていませんでした。マイナビやリクナビといったあらかじめ登録しているものについては、備考欄に「空白期間は学習支援ボランティアを行っていました」とは書いていましたが、それ以外の各々の大学に提出するエントリーシートには特に何も書いていませんでした。
私は派遣を3か月やったり塾講師のアルバイトを半年くらいやっていましたが、結局履歴書には何も書いていません。書くのがめんどくさかったからです。別に書かなくてもいいかなって。それに面接の最初の自己紹介では必ずその期間については話すので、それで事足りていました。
ちなみにネットの情報によると、アルバイトも含めた就労について3か月以上働いたものについては履歴書に記載した方が良いようです。ただ、これもあくまで目安なので、どこまで記載してどこまで記載しないかは自分の判断で良いと思います。

③面接で空白期間はこう話していた

履歴書では空白期間は何も記載していませんので、面接では空白期間について説明していました。どう説明していたかというと・・・

○○○○年〇月に一身上の都合により退職しました。その後、基本的なPCスキルの獲得のために短期の派遣や○○市を中心とした学習支援ボランティアを行っていました。

毎回このような説明を自己紹介の時にしていました。たしかに遊んでたりひたすらジムに行っていた時期もありましたが、余計なことは言わないようにしていました。実際学習支援ボランティアや短期の派遣は事実です。そこだけ切り取って説明して、何か質問があれば答えていました。


まとめ・おわりに

いかがでしたでしょうか?
今回は転職活動をしていて空白期間をどう書くか、どう説明するかを書いてきました。
私自身最初はどこまで書いていいか、どう伝えればいいか四苦八苦しましたが、最終的に今回記載した形でうまく収まり、その後は特に突っ込まれることも面接で苦労することもありませんでした。
他の方は空白期間のケースが人それぞれ違うので、うまく収まらないことがあると思います。意識することは、余計なことは言わない嘘はつかない整合性の取れるストーリーを描く、こんな所だと思います。
今回の記事が大学職員を目指す人たちのために少しでも貢献できれば幸いです。

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