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個人ゲーム開発者がUdemy講師になるために必要なスキルを考えてみる。


まだUdemyにコースを審査に提出しただけで、
Udemy講師になっていないペーペーなのですが、

少なくとも実際に4時間程度のコースを完成させて、
審査に提出してるので、

それまでに必要だったスキルについて、
考えてみます。
(自分も完璧にそれらのスキルを持ってるか怪しい)

個人ゲーム開発者がUdemy講師になるために必要なスキル

⭐️ゲーム制作のスキル Unityなど

⭐️動画編集 

⭐️教育スキル 

⭐️スクリプトの実行順序の作成

⭐️声の通り 滑舌の良さ 

⭐️生声を世間に公開する度胸

1つずつ順番にどういうことか解説していきます。

⭐️ゲーム制作のスキル Unityなど

まず自分のスキル Unity歴3ヶ月 

Udemyでどんなゲームを制作するコースを作りたいかによって変わってきますが、

初心者向けのチュートリアルで作るゲームが、
自分で作れるレベルがあれば十分です!

自分はUnity歴たったの3ヶ月で、Udemy講師になろうとしました。

別に実力は、そこまで高いわけではありません。
ブロック崩しやフラッピーバードなら、
調べながらなら、1から作れるくらいです。

コースを作り始めると勝手に勉強するのでほどほどでOK


⭐️動画編集 

作業画面の録画 
動画のカット 早送り ノイズ除去 出力

これだけできれば大丈夫です!

テロップとか、凝った演出なんかのスキルは必要無いです。

Udemyでゲーム制作のコース作成では、
実際にサンプルゲームを作れる事。
そのスキルが1番大きな価値ですので、

動画編集は、必要最低限で大丈夫です。

自分はWondershare Filmora という買い切りの有料動画編集ソフトで動画を撮りました!(無料版あり)
商業利用のライセンスが必要なので
買い切りで14900円くらいでした。

使用感
PC画面の録画から 動画のカット 倍速 出力までをこのソフト一つでできたので、とても便利でした。

またパソコンが落ちた時もバックアップを自動でとってくれるので非常に助かりました。

ちなみに自分だけかもしれないのですが、
動画編集時にパソコンは6回ぐらい落ちました。

こちらにWondershare Filmoraを使用して、テストビデオを提出した記事を書いてます。


⭐️教育スキル
(自分も持ってるか怪しい)

まぁいきなり操作の説明をしながら喋るのは難しいですよね。

自分がやってる操作を言語化して、それを人にわかりやすく伝えるのはかなり難しいです。

ですがこれに関しては、リアルタイムで説明するわけじゃ無いので、

事前に、カンペ 台本などを用意して その台本通りに喋れば乗り切れます!

自分がやった詳しい台本の作り方など

⭐️スクリプトの実行順序の作成

コイツが結構癖者です。なんなら1番の鬼門かも知れません。

皆さんがやった事のあるチュートリアルを思い出してみて下さい。

どのチュートリアルでも
ここまで書いたら、試しに実行してみる。

次はこのコードを付け足してみる
こんな感じで動きが変わったよ!

みたいに段階的にコードを書いて実行して確かめながら進んでますよね。

そうです! 
このコードをどこまで書いて、実行して
次はここを付け足してみて、実行して

と言った
スクリプトの実行順序を自分で1から決めなくてはなりません!

もしあなたがサンプルゲームを完成させたとします。

もちろんそこには沢山のスクリプトを書いてると思います。

そのスクリプトから、一部を切り取って、ここまで書いたら、実行 これを付け足して実行 最後にここを変えて実行。

みたいに分ける必要があるのです。
そのためには自分が書いたスクリプトを一行一行どんな動きをしてるのかかなり高いレベルで理解してる事が必要です。

ですので、このスクリプトの実行順序を決めるのは、コピペでコードを作ってたり、100行とかあるコードの場合は
かなり大変ですが、どうか頑張って下さい!

だいたいゲームを制作する時は、まず単純な機能をつけてから、そこに付け足す感じで作りますよね。

自分はその過程をメモってたので、ある程度スクリプトの実行順序は決められました。

まぁ一部どうしても長いコードを書かせてしまう部分が出てきてしまったのですが、

その時には、トラブルシューティング 
うまくいかない場合には、どこが間違っているのか?
間違えやすい場所 気をつける場所などを話した動画を入れて対応しました。

まぁ有名なUdemyの動画でも50分くらいぶっ続けでコードを書いたりする物もあったので、ある程度で妥協しよう!   


⭐️声の通り 滑舌の良さ 

さぁ自分も持ってるか怪しいぞ!

ここはだんだん動画を撮っていけば慣れてくる部分だと思います。

とにかくゆっくりでも良いので口を大きく開けて喋るのが良いと思います。

言葉と言葉の間はいくら空いてもいいです。
どうせ編集でカットしたり倍速にしたりできるので。

ですが声が聞き取りにくかったり早口すぎたりする場合は
動画編集でなんとかするのが難しいので気をつけてください。

Udemyにテストビデオを送って、それで自分の喋り方が問題ないのか確認してもらうのがオススメです。

フィードバックは爆速でメールが届きます。
自分はテストビデオ提出後に1日もしないで返ってきました。

自分は、初めは結構喋るのに苦戦したのですが途中から慣れていきました。

そのため自分のコースでは、だんだんコースが進むにつれて、声が聞き取りやすくなっていってますw

⭐️生声を世間に公開する度胸

これは自分も結構ハードルが高かったです。

何をするにも初めてやることを怖いものです。

ですが、あなたが初めてnoteを投稿した時の事を思い出してみて下さい。

その時は 自分の文章をnote  不特定多数の人がみるSNS
に投稿する時にどう感じましたか?

少なからず抵抗感 または勇気のようなものが が必要だったと思います。

ですが
今あなたがnoteに記事を投稿する時に
何か抵抗感などを感じていますか?

特に何も感じずに習慣のように記事を投稿してると思います。

このように何事も始めたばかりでは、結構勇気がいります。

ですが一回初めてしまえばだんだん慣れてきます

noteで記事を投稿するように、

自分の声の動画をUdemyで公開する事もできるようになると思います。

初めは自分の声で動画を撮るのが少し抵抗感を覚えていたのですが、

だいたい動画を2時間くらい撮ってると、抵抗感はなくなってきました。

慣れてくるよ!            

まとめ


⭐️ゲーム制作のスキル Unityなど
簡単なチュートリアルのゲームが作れるぐらいでOK!

⭐️動画編集 
PC画面の録画 動画のカット 早送り ノイズ除去 出力 ができたらOK!

⭐️教育スキル 
台本を用意して乗り切ろう!

⭐️スクリプトの実行順序の作成
自分が教材のゲームを作る過程をメモっておけば、
作りやすい!

⭐️声の通り 滑舌の良さ 
なるべくゆっくり 口を動かして喋ろう!
だんだん慣れてくるし、編集でどうとでもなるよ!

⭐️生声を世間に公開する度胸
noteで記事を公開するみたいに、
生声の公開も慣れてくるさ!

以上です!


こちらにUdemyでコースを投稿するまでの日記を書いてます。
だいたいUdemyでコースを投稿する流れが分かると思います。


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