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好きなことしかできないくせに
前回の記事で、ブログで何を書くかということに触れたが、今日はそれについて書きたいと思う。
前回の記事はこちら。
ブログで収益を得たいと考えている私は、見る人に需要のある記事を書こうとしていた。
そこで思いついたのが、「仕事」についてだ。
私は大学を中退おり、それから今まで様々な働き方をしてきた。
フリーター、派遣社員、会社員、公務員を経て今に至る。
業種は、飲食店、運送会社、広告会社、金融機関、学校、官公庁を経験した。
職種では、接客業、事務職、営業を経験した。
それぞれのメリットやデメリットを知っている。
職業訓練を受講したこともあるし、公務員の時は、鬱病と社交不安障害で休職もしたし、人より多くの無職期間も経験している。
これらの経験が、大学を中退して仕事を探している人、無職で仕事を探している人、転職したい人、仕事を辞めたい人の参考にでもなればいいと思った。
しかし、いざ記事を書こうとすると、全く書けないのだ。
というより、書きたいと思えないのだ。
需要がありそうだから、収益を得たいからという理由で「仕事」についての記事を書こうとしたが、私は「仕事」について書くことが好きではないのだ。
では、どんなことであれば書きたいと思えるのか。
私はnoteに書いているように、自分が思ったことや考えたこと、経験したことをジャンルに縛られずに自由に書きたい。
こんなことを書いたところで、需要もないし、誰の役にも立たないし、収益も得られないことは分かっている。
しかし、私はこれじゃないと書けないし、これを書くことが好きなのだ。
私は、好きなことしかできないのだ。
きっと、好きなことでないとできないくせに、私は今まで好きではないことを仕事にしてきたのだ。
だから続かなかったのだろう。
結局、好きなことしかできないのだ。
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