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紫陽花
2024年1月16日 06:26
仁の音さんの、この記事を拝見して、感銘を受けました。仁の音さんの先輩が、お手紙で、 「毎年正月になると〝書き初め〟をする慣わしが、我が家にはある。子どものころから正月二日には、家族そろって一枚の紙に寄せ書きをやる。そこにその年の決意と家族の絆が出来るのである。親のすてきな演出ではある。」 というようなお話を書いて来られたようです。そしてそれが脈々と家族に受け継がれている。ということでし
2024年1月18日 06:24
碧(あお、みどり、へき)もとは碧玉(へきぎょく)からきているらしいですが、Googleで調べると、碧玉は、光輝く宝石のような青い石と書いていますが、広辞苑では、①みどりいろの玉②不純物を含む石英と書いています。どちらでしょうか。碧だけで調べると、あおみどり、深い青となっています。碧の字の王は、元は玉ということで、宝石を表します。なので王のついた(偏)はおうへんと言わずに、たまへんといいま
2024年1月12日 06:56
勉強の べの字も言わぬ 母の背に教わりしは 生きる力なり勉強をしなさいと言われたことはありませんが、わたしは兄妹の中で一番勉強好きでした。それ以上に、母の背中から、多くの苦難を乗り越える術を身につけました。ひどいこと言われたので(内容はわかりません)、社長の頭をスリッパでたたいて帰ってきたと言っていました。その会社をやめたかどうか、私は小さかったので、記憶にありませんが、それを聞いた
2024年1月11日 06:52
父が病気になり、母は近くの海にしじみを取りにいき、それを売ろうとしましたが、全く売れず、戸惑っていたら、道行く人が来て、あの街なら、良く売れるよと教えてくれました。そして、その街へ行ったら飛ぶように売れたということです。私はこの話を聞いて、少し視点を変えれば、どうにかなるものだという教訓を得ました。父亡くし母の苦労は壮絶に生きる糧は 愛のつながり母を中心に家族が団結しました。温かい愛
2024年1月4日 08:10
keigoMさんから、年末12月にご依頼をいただき、歌を三首作りました。12月、お休みしていたので、それからずっと温めていた記事です。まず、絵を見て、一番最初に私が感じた短歌です。いろいろな人(色)を織り交ぜながら、ひとつの完成をめざしていく、ひとつの花をつくりあげていく、この花の絵に愛を感じました。次に、keigoMさんの文章を読ませていただいて、彼の心の中を想像して、詠ませていただき
2024年1月7日 09:23
土地裂けて 寄せくる波を染み込ませ地中深くで暴れし龍よ呼びかけて声なき家に縋りつき無事でいてくれ妻よ娘(こ)よ寄付を終え心落ち着く我悲し時の流れに身を任すだけか助けよう焦る海保機あはれなり涙なくして語れぬ所業耐へぬいていつか光が来たらんことを祈るばかりぞ耐へ耐へ抜いて