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私は、来年まで「漫画は本でなく、漫画だ」という刷り込みが残っているのか?

釜弾正です。今回は、私が本棚に飾っているから5冊、そしてその本たちを買おうと思った気持ちなどを分解したいと思います。
よろしくお願いします。

募集されているお題は

#わたしの本棚
です。

その5冊の本、実際買った証拠に写真を撮るのは、1回1回本を出すのが面倒くさいため、割愛します。本当に本棚にその本があるのかを疑われても良いです。勝手な妄想だと思ってください。よろしくお願いします。

ですが、本題の前に確認しておきたい点が一つあります。

漫画は本でしょうか?

小学生の頃に、本は学校に持ち込んでOKでしたが、全漫画は本として認めないから学校に持ちこんだら没収だとルール、モラル、マナーのように覚えさせられました。絵本は本という文字があるから持ち込むのはOKも一緒に刷り込まれました。その際、没収=親が関わる案件と自覚していた私は漫画に対するマイナス意識を強く持つようにしていました。

初めは「なくしても、先生に責任は持てないから。」だとか「どうしても漫画を読みたいなら、図書室にある漫画ならOK。」だとか、学校に持ってきてはいけない理由や漫画を読みたい人の処置は提示されました。しかしながら、時間が経つほどにその説明が短くなっていって、先生の説明がおざなりに変わり、気づけば「漫画と本は別だ。」と覚えていた方が無難だとしてしばらく今まで生きていました。

ちなみに図書室にある漫画は、「おくすり飲めたね」の勉強版だと理解しています。「漫画で分かる!三国志」とか、その日本史バージョンとかも図書室に一括りにして置かれていました。その置かれていた本棚に歴史コーナーと書かれていましたが、私は大人の戦略だと思って、意地でも見ませんでした。当時は、そういう本を先生に勧められても

なんか、なんか感情的に嫌だ。わかんないけど受け付けない。

とごまかしていました。

その癖、家に帰っては、こそこそ親に買ってもらった「ちぇんごく」を読んでいました。そういう人でした。


漫画を本とすると損だと解釈をした記憶が今もなお埋まっているため、
好きな本はなにか?と聞かれると、「まず、漫画は除外して~、」と反射的に考えていました。

しかし、私はふと最近、あくまで学校のルールとしてだったと思うようになりました。

とはいえ、例えば今でも

「好きな本はなんですか?」と聞かれて

「ドラゴンボールです。」と答えたら、

話の通じないやつだと思われる可能性はありそうに感じます。それか単純にナメられそうです。

でも、もういいです。

5冊一気に、漫画を紹介します。


1,チ。ー地球の運動についてー

地動説を証明させようとする人々を題材に扱った漫画。

この漫画だったら学生の読書感想文の題材にしてもいいんじゃないでしょうか。もうすでにしている人もいそうです。

2021年4月のアメトーークの「マンガ大好き芸人」で知りました。大学生になった年で時間に余裕が出てきたから買いました。

2.ギャグマンガ日和

「どんな本が好きか?」と聞かれての返答でギャグ漫画を答えると、「は?」と言われそうですが、今なら「多様性でしょ!?」って言ったら少しは相手が引き締まってくれると思います。

だれに「は?」って言われるかは知りません。そんなに考えていません。

小学校高学年の時に、J:COMでギャグ漫画日和の「シール」を観て、マンガも買いたい!と決めました。

3.ルックバック

アニメ映画化されるみたいですね。絶対観にいきます。

1冊完結だし、本棚圧迫しなさそうだなと思って、本屋のアルバイトの面接を受けて、帰りしなに買いました。バイトは落ちました。

4.九条の大罪

チ。と一緒に買った漫画です。

闇金ウシジマくんと同じ作者で、怖いもの見たさで買いました。構えるほどグロさはなかったですが、面白かったです。読書感想文の題材としては、一旦やめとこうと思うかも知れません。

読書感想文、苦手ですし。

5.トマトイプーのリコピン

リアルに好きな漫画なのですが、人に紹介したらなんか冷笑されます。

「意外。」

と言われます。

タイトルが可愛いからなのでしょう。絵も可愛い。

月曜日になったらジャンプ+に入って、真っ先にタップするのが、トマトイプーのリコピンです。その次にスパイファミリー。

以上です。

本題より前置きに熱が帯びました。書斎が欲しい。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!

それでは、失礼します。

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