うまい人生、ぼんはる

ぼんはるの「ぼん」は、お盆(トレイ)のぼん。「はる」は綾瀬はるかのはる。おぼんで料理を…

うまい人生、ぼんはる

ぼんはるの「ぼん」は、お盆(トレイ)のぼん。「はる」は綾瀬はるかのはる。おぼんで料理を運ぶ時の丁寧な気持ちを大切にしたい。綾瀬はるか大好き。のらりくらりゆるく書きたいことを書いています。

最近の記事

夫の失踪

昨日、夫が失踪した。 共働き夫婦だが、仕事中も時間を見つけては、毎日のようにラインを楽しんでいる。 出勤時間が違うので後から家を出る方だったら「行ってきます」 お昼時間は「いただきます」 仕事が終わったら「仕事あがったよー」 「今日も仕事を頑張ろうね」 「今日もいい日にしようね」 仕事終わりに合流して一緒に帰る日は「今日、帰り楽しみだなー」 などなど。 既読になると返信がなくてもホッとする。 でも昨日は、途中から既読にならなくなった。 それまでのラインのメッセージも、絵

    • やらないことを決める

      仕事をしていると、集中しながら(してないかも?)いくつもいくつもプライベートのタスクが浮かんでくる。 正確に言うとタスクよりやりたいことリストや買いたいものリスト、だ。 裁縫がしたい 朝早く起きて運動がしたい お菓子が作りたい これが必要、あれが必要、やることやること買うこと買うこと・・・ 忙しない。 仕事中、思いついたらすぐメモに書きだして家に持ち帰り、週末や数か月後に取り組んだり、いつのまにか ” やらなくていいや ” になったりする。 今日も、仕事中にいろいろ浮か

      • ストーブ

        今日、電気ストーブが我が家に届いた。 小さくて軽い、黒色のストーブ。 電気ストーブ購入のいきさつはこうだ。 キッチンが寒いから、お風呂上りにキッチンに立つとてきめんに足が冷えてしまう。冷えきってお布団に入ると、寒くてなかなか寝付けない。 だからと言って仕事から帰ってキッチンに立つのは少し気合がいる。私はまず、お風呂に入ってさっぱりしたいのだ。 いつの間にか、仕事がある日の夜にキッチンに立つことが億劫になった。 そしていつしか、私よりハードワークをこなして帰宅する夫がお腹を空

        • それでも明るく前向きに

          これは、以前職場にいらっしゃったMさんからいただいた言葉。 その時私は失恋直後で、仕事中にも関わらず涙が出てきて、さりげなくオフィスを出て廊下を歩き始めた時だった。 Mさんと遭遇。 Mさん「どうしたの?!」 私「Mさ~ん!失恋しちゃった~(号泣)」 泣く私の話を静かに聞いてくれて、そっかそっかと言ってくれるMさん。 Mさんはとても美人さんで、元スチュワーデス。 ご結婚されてお子さんもいらっしゃる。 こんなに綺麗なMさんにも、こんな経験あるかしら。。 ふと思い、聞いてみた

          この家に住めば幸せになれる

          新居を建築し2回目の冬。というか初春。 この時期は家つくりを担当してくれた営業さんに会いに行くことにしている。 営業さんに会いに行くのは夫婦にとって大切なイベントで、楽しみにしている。 営業さんの奥様が大好きな甘夏を持って、いざ展示場へ。 「お久しぶりです~」 お互い笑顔。始まった楽しみな時間! 時々連絡はとっているものの、やはり対面の臨場感は格別だ。 新居生活はどうですか、から、営業さんの趣味の話、今年紹介したお客様の話、設計士さんの近況などなど談笑し、あっという間の2時

          この家に住めば幸せになれる

          のらりくらりゆるく

          (写真は高遠の桜を観に行く道中で、早朝に撮影したものです。) 最近、ゆるくなりたいと感じることが多くなった。 年のせいかもしれない。 疲れているせいかもしれない。 でも、とにかくゆるくいきたい。 仕事ではかつて結構な完璧主義であったと思う。 ゆるくて雑で、自分の不都合を巧みに隠し、のらりくらり嘘をつくお局さんがいて、見ていてイラついていた。 共有の仕事では彼女の落ち度をこうむることが何度もあって、本当にイライラしていた。 家に帰って、夫によく話を聞いてもらっていた。 同

          のらりくらりゆるく

          私は今絶望している

          私は今絶望している。 絶望しているので、その心境を書き留めておこうと思う。 まず、なぜ私は絶望しているのか。 それは、新興分譲地に家を新築し、後から建った両隣がなんとも表現しようのない民であったからである。 最高の正反対とはこのことである。 夫婦ともに、差別を教わらない育ちであった私たちは、今日この日まで「民度」という言葉を知らなかった。 国語の勉強不足と言われればそれまでかもしれない。 しかし、本当に意識の内にはなかったのである。 「民度」というこの言葉は、両隣との関

          うまい人生

          はじめまして、ぼんはるです。今日から note はじめます! 2022年4月、無事にお家が引き渡されました。 家つくりでは、たくさんのブログを参考にさせていただきました。 先人の経験、専門家からの情報など、本当に多くを助けていただきました。 みなさん、本当にありがとうございました! 私の経験も誰かのお役に立てるかな。 でも家つくり中にブログを書く時間なんてありませんでした。 共働きで、毎晩遅くから家つくりの勉強と価値観のすり合わせと選択と決断、休日は家つくりの打ち合わせと家