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民法

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2024年3月の記事一覧

民法#42 解除と登記

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解除前の第三者

→解除により最初から契約はなかったことになり、第三者が登記をもっていようが、公信性が登記にない以上、元の持ち主が勝つのが原則
→しかし、それでは取引の安全を害するので、545条により修正され、第三者の権利を害することはできない。

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民法#41 物権序論②

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物権の性質

→物権法定主義
→一物一権主義
物に着目する場合
→一つの物権の客体は独立した物でなくてはならない。
→例外として譲渡担保がある。すなわち動産の集合体に物権をつけるのである。
 他に一筆の土地の一部を時効取得したり承益地にしたりするこ

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民法#40 物権序論①

民法#40 物権序論①

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物権と債権

→前者は誰に対しても排他的に主張することができる権利
→原則的に一つの物には一つの物権しか成立しない。これを一物一権主義という。
→物権は法定されており、勝手に作出することはできない。物権法定主義という。
【コラム 法定された物権】

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