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初めてコーチングレッスンを受けてみた②

こんばんは。
救急看護師としてフルタイム勤務しながら、3人子どもとほぼワンオペで生活している30代後半のワーママです。

前回、コーチングを受けるに至った経緯や私についてをちょこっとだけ紹介させていただきましたが、今回は、実際にコーチングを受けてみてどうだったかについてお話ししてみたいと思います。


そもそも、コーチングとは何か。

コーチングは「答えを与える」のではなく「答えを創り出す」サポートを行います。 この考え方は「答えはその人の中にある」というコーチングの原則に基づいています。

コーチングでは「答え」について、「外から与えられた答えは情報」として、「自分の内にある答えを納得感」として位置付けており、 後者の自分の納得感を重視しています。
コーチングでは両者が結び付くことで「その人自身の答え」になると考えるとともに「答えを創り出す」ための基本としています。

このようにコーチングは「答えはその人の中にある」という原則のもと、 相手が状況に応じて自ら考え、行動した実感から学ぶことを支援し、 相手が本来持っている力や可能性を最大限に発揮できるようサポートするための コミュニケーション技術なのです。

JCF日本コーチ連盟

というように、コーチングとは、私の中にある答えを導き出してもらうお手伝いをしてもらうこと。

もちろんレッスンなので、無料というわけではありません。コーチもプロなので、レッスン料をお支払いして受ける形になっています。
詳しい料金等についてはお話ししませんが、個人的には、数あるレッスンの中でもかなりお安く、しかも融通もだいぶ利かせてもらえていると感じています。個人ならではって感じ。
そもそもこういうのにお金を払ってまでやるのって、、、と思うタイプの私ですが、今回はそれだけの価値が充分にある、いや、安すぎるという印象だったくらいです。

では、実際どうだったか。

まず、レッスンを受ける前に、コーチから確認事項がありました。
下記の文章は、実際の質問事項と、それに対する私の回答。

取り組みたいこと

3ヶ月間であなたが達成したいことは何ですか?

1.自分がどういうタイプで、どんな職業や生き方をする事が幸せと感じるのか自己理解できるようになる。

2.今後の自分のキャリアプランを明確にする。またはある程度の見通しが立てられ、それに向けて取り組むべき行動が明確になる

3.漠然としている自分のやってみたいことや、やりたいことを整理でき、実際にそれに向けて少しずつでも行動できるようになる

4.コーチングをしてもらいながら、自分自身もコーチングのスキルを学ぶ事ができる

5.コーチングの技術を少しでも取り入れることができるようになって、子どもとのコミュニケーションが今より良好になる


気がかりや障害

今、気がかりや妨げとなっているものは何ですか?また妥協しているものは何ですか?
(例:不健全な人間関係、非生産的な習慣、繰り返し起こる問題、整理整頓ができていないことなど)
1.仕事と家事で時間の大半をとられている。仕事の日は体力的にもヘトヘトで生活を送ることで精一杯になっている

2.お金や時間が自由には使えない

3.やりたい、やった方だいいだろうなと思うような事がありすぎて整理整頓できてない

4.欲が多すぎる

コーチングレッスン確認事項より

さらに、事前に宿題として、自分の強みを100個書き出してみるよう指示されました。隙間時間を見つけて私が書き出せたのは、50個。これが多いのか少ないのかは置いておいて、レッスンを受ける前に少しだけ自分と向きあうことができました。

その上で始まった第一回目のレッスン。
レッスン方法は、好きなようにできるとのことでしたが、時間も場所も一番都合がいいzoomでのレッスンを選ばせていただきました。

コーチからは基本的に、質問が投げかけられ、それに対して私が答えていく感じで進められました。
時に私が回答に悩んだりすれば、コーチが具体例を挙げてくれたり、少しだけこういうこともあるといった感じで提案してくれることもあったのですが、話をしていく中で、自分で答えを見つけている感覚でした。

第一回目では、まず時間の使い方について今すぐできそうなことと、将来の仕事について、何から始められるか、その具体的な方法としてどうしてみるかといったことを実際に考え出すことができました。そして、第二回目のレッスンまでにこの行動を起こしてみることが今回の宿題となりました。

自分で考え出したことだから、やってみようと思えるし、やれる気がする。そういう気持ちに持っていってもらえることがコーチングなんだと、早速一回目から効果を実感。
第二回目もどういう方向性になるのか楽しみです。

またこの続きや、私がどういう選択に至ったか、結果報告させていただきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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