さーや

京都に住んでる芸大生 日々のあれこれをnoteに記します。

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最近の記事

動物園スケッチでのこと

今日はデザイン科一回生の授業に参加させていただいた。 あまりにも楽しすぎたので、この出来事をノートに記録することにした。 内容は動物園でのスケッチである。 私は日本画専攻に属する人間なので、デザイン科、、なんなら一個下の子たちとの交友なんてものはない。 ではなぜ今回参加したのかって? 純粋に一個下子達の絵をこの目で見たかったからである。 あと、人体課題から逃げたかった、、、。 私はこの授業で沢山の一回生の子達と関わった。 関わって思ったのが、 みんな絵上手いな

    • どちらが花?

      高校時代まで、私は言わぬが花文化で生きてきた。 その文化は結構自己表現が苦手な自分にあってたと思う。日本人はこの文化が浸透していると思っていたので、「海外に行かない限り困ることはないだろう。」そう思っていた。 だから大学生になって、驚きでいっぱいである。 大学は高校とは対照的に嫌なら言えばいい文化である。 だから愚痴を吐いても、「嫌なら言えばいいじゃん。」「やめたら?」と言われる。 (愚痴に対してそんなこと言わないで、、。あなたたちの愚痴に対してもそう言って欲しいの

        • 大切にすべきもの

          大切にしよう。私を気にかけてくれて美味しいご飯を作ってくれる私の母を。 大切にしよう私のために働いてくれて辛い私をご飯に連れて行ってくれる父を。 大切にしよう辛いときに抱きしめてくれた私の妹を。 大切にしよう私に対していつでも優しく接してくれた祖父母を。 大切にしよう、私のことを気にかけてくれた中高のご学友のあの子を。 大切にしよう、世間で否定される私を受け入れてくれるあの子を。 大学で嫌なことがあっても、精神的負担を感じてもあなた達がいてくれたから私はまだこの世

        動物園スケッチでのこと

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          今日嫌なことがあって自分自身を諌めたくなったので、ノートに吐きます。 私は尊敬する彼の方に今日も嫌な思いをさせました。 私は彼の方を尊敬しています。 ですが、あの人を見ると忽ち心がモヤッとすると同時に謎の苛立ちを覚えてしまいます。 私でも誰でも言葉にできないよく分からない感情です。 悲しい悲しい悲しい憎たらしい。 私の語彙力の範囲で表現できるのはこの程度。 あの人を見るたびに、自分自身とあの人が憎たらしく感じてしまいます。 ゴロゴロと鳴り響く雷が私の存在を消し

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          総基礎展を訪れて、、。

          私たちの世代の総基礎が終わって約1年が経った。 今思い返せば、楽しかったことや苦しかったこといっぱいあったな。 自分自身を偽り繕って嫌だなと思うことがあっても笑ってそれでイライラしたり、 なんで、偽り繕ったかって? 「そうしないと受け入れてもらえない」 「必要とされるような人間でないと、捨てられる」という感情が私の中にあったからかな、、、。 あの頃の私は、今の私から見たら少し滑稽というか、愚かしいというか、まあ、マイナスなイメージ。 でも今は、偽り繕ったりしてない

          総基礎展を訪れて、、。

          ストレス

          もうこれ以上ストレス溜めないでお願い🤲

          コンプレックスとストレスと。

          自分自身に対するコンプレックスというものは誰もが持っているものだと思う。そのコンプレックスが内面的なものか外見的なものかは人それぞれだ。 私は自分の内面と外見両方にコンプレックスを抱いている。 自身を顧みるという意味を込めて一つ一つ書いていこうと思う。 ①性格が破天荒である。 私はよく同級生から性格が破天荒と言われる。私自身そのことに納得しているため反論ができない。私は、言葉遣いが荒いし、すぐに人を貶すようなことを言うし、行動も落ち着きがない。 最近、大学の制作室の

          コンプレックスとストレスと。

          幾日、幾日待ち侘びしこの日

          今日は七夕である。一年に一回訪れるこの行事は平安時代から続く由緒正しき日本の伝統文化である。 この行事は一年に一回七夕の日に会うことを許されたカップルちゃんのご機嫌に漬け込み、自身の欲望を短冊に書き、それを笹に吊るしてご機嫌が故にYESマン(うーまん)になっているカップルちゃんに叶えてもらうという大変都合の良い行事である。 逸話など詳しい話はネットで調べたら出てくると思うので、ご興味があれば調べて欲しい。 この日に日本の純粋無垢な子供から不純な大人までみんなで心のうちに

          幾日、幾日待ち侘びしこの日

          カビキラーで落とせるならば、、。

          私はつい最近こんな夢を見ました。 それは、私が大学に落ちた夢です。 そう、まるでいろいろなものから拒絶されてしまったような、、、。 好きな人に振られたときよりも、友達にディズニーランドのお土産に文句を言われた時よりもずっとずっと辛くて苦しくて。だってすごく大きなものでしたものですもの。 個人というちっぽけな存在に拒絶されるのではなく、大学という大きな集合体、、 いえ、高学歴であることがステータスとされるこの社会から拒絶されたような、高学歴でない私に取り柄なんてないと

          カビキラーで落とせるならば、、。

          3回目の夏

          今年も京都の暑い暑い夏がやってきました。 私がこの夏を過ごすのは本日で3回目でございます。 1回目の夏を過ごしたのは受験生の時だったので、夏の暑さも忌々しいものでしたが、初めて京都に来た感動と受験の苦しみと尊敬する方々がそれを打ち消してくれました。 2回目の夏はそれはそれは忌々しいものでした。尊敬する方が打ち消してくれましたが、打ち消しきれませんでした。私は京都の夏に完敗いたしました。広島に帰ったときの夏が初めて心地よく感じました。 そして3回目の夏を迎える今年、、。

          3回目の夏

          こうなりたい、なれるかな?

          「私のお母さんはね、19歳で私を産んだんだよ。」 これは高校の同級生が言った言葉である。 「19歳でママか、、、。」 私は今絶賛19歳である。私の中での私の認識はまだ右も左も分からない子供である。 一応世間的に見れば私は大人という立ち位置らしいが自分の体を見ても全くその感じがしない。 足のサイズは24.5cm 身長は155cm この数字を見ても大人になった実感は湧かない。というか自分の何を見ても大人を感じない。 私はこのまま歳をとって、28歳?くらいに結婚して子

          こうなりたい、なれるかな?

          無頓着

          好きという気持ちってね、わたし他人に対して思ったことがないの。 それは恋愛とかそういうのだけじゃなくて1人の人間としての好きって気持ちもね。 だって、高校の頃一番の大親友だったはずの彼女が転校したときもそのことに対する悲しい気持ちとかなかったし、 小学校から中学校に上がるタイミングで友達と中学が別々になったときお相手はわたしと離れ離れになることに対してすごく嘆いてたんだけどわたし全然そんな悲しい気持ちなくてさ、 「なんで、他人に対してこんなに本気になれるの?」 って

          五芸祭

          五芸祭に行ってきた。 五芸祭とは日本の五つのエース芸術大学たちが一つの大学に集まって行われる祭りである。 今年は金沢美術工芸大学で行われました。 金沢美術工芸大学は去年移転して新キャンパスになったそうな。 それはそれは綺麗で素晴らしいキャンパスでした。 どの専攻の人たちがいつでも利用できる石膏ルームというものがある。 ミロのヴィーナスや円盤投げ?など受験絵画ではなかなかお目にかかれない石膏像もある。 キャンパス以外でも展示があったり色々な人と出会ったりで楽しいこ

          やっぱり信仰は捨てきれないから。

          19歳になって2ヶ月が経とうとしている。 もし、私が浪人してたら今一回生なんだよね。 私と同世代の子で一浪してた子は私の歳で一回生なんだよね。 年下の子と同じ学年で自分と同い年の子が先輩でもないのに先輩で、、 すごく不思議な感覚なんだろうな。 私は浪人生を尊敬している。 なんでかっていうと、絵の技術力があるという面と精神的に発達してるからだ。 浪人している子ってなんか、こうかっこいいんだよね。 私が体験してない未知の世界に一回行って、私が住む世界に帰ってきた人

          やっぱり信仰は捨てきれないから。

          ざわざわざわ

          私は同級生や先生、先輩、後輩から西子と呼ばれている。 私自身もこのあだ名は気に入っていて、中学時代から愛用している。 ただ一つ頭を悩ませていることといえば、書類などに自分の本名を書く時に自分ではない誰かの名前を書いてるような気になってしまうことだ。 そのせいで自分の名前であるはずなのに自分ではない他人の名前を書いてる気がしてしまい非常に心地悪い。 「じゃあ、あだ名で呼んでもらうのやめてもらったら?」 と思う人もいるかもしれないが、本名で呼んでもらうと「なんかこれじゃ

          ざわざわざわ