見出し画像

幾日、幾日待ち侘びしこの日

今日は七夕である。一年に一回訪れるこの行事は平安時代から続く由緒正しき日本の伝統文化である。

この行事は一年に一回七夕の日に会うことを許されたカップルちゃんのご機嫌に漬け込み、自身の欲望を短冊に書き、それを笹に吊るしてご機嫌が故にYESマン(うーまん)になっているカップルちゃんに叶えてもらうという大変都合の良い行事である。

逸話など詳しい話はネットで調べたら出てくると思うので、ご興味があれば調べて欲しい。

この日に日本の純粋無垢な子供から不純な大人までみんなで心のうちにある欲望を書き連ねる。

七夕の日に願うことといえば大半が自身の欲望の成就や身の回りの人間の幸せである。

私もそのような願い事をした。


去年までは、、、、、、。


18年間この行事を楽しんできて、今日この頃思うことがある。

「願い事を書くことだけが七夕の行事なのであろうか、、、」

彦星も織姫も日本全国から届く願いに鬱気味になっているはずだ。そうに違いない。

願い事が届く裏でもっとイチャイチャさせて欲しいと思ってるはずだ。だって一年に一回しか会えないもん。


今年は本当の願い事は心のうちに留めておくことにした。

自分の願いが叶うことよりもこの18年間私の願いと向き合ってくれた彦星と織姫に感謝します。

[今日、この七夕の日に彦星と織姫がイチャイチャできますように⭐️]

来年は私の願い叶えてもらいますからね💫


では皆様良い七夕をお過ごしください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?