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ボロ雑巾な伯爵夫人、やっと『家族』を手に入れました。〜世間知らずの夢の成就は、屋敷ではなく平民街で〜 第十三話

 陽光が差し込む布屋『ネィライ』の店内で、店内の美化活動に勤しんでいた。

 壁一面に並ぶこげ茶色の棚から一段分、商品を傷めないように注意しながら布束を引き抜く。空いた棚には雑巾を掛け、うっすらと積もっていた埃を拭きとって、布束の方にははたきを掛けて、再び棚へと戻す。その作業の繰り返しだ。
 しかしそれが意外と大変。一束の布は意外と重く、出し入れするだけで重労働だ。
 が、だからこそやりがいもある。

「よし、今日も昨日より少しだけ店内が綺麗になりました……!」

 店番の合間にしている掃除も、既に店内の半分くらいまでは済んだだろうか。 小さな充足感に包まれながら、そんな事を考えた。

 掃除はいい。
 特にこの店内には、元々色とりどりの布や糸がたくさんある。それらが、ほこりを取り除く事で少しずつ色鮮やかになっていっているような気がして、初めてこの場所を見た時にその色彩豊かさに目を奪われた私は一層、嬉しくなった。

 バイグルフさんから「店回りの事をする人材をちょうど探していたんだが、あんた俺に雇われないか?」と言われてから、早十日。
 ディーダとノイン伝手で斡旋してもらったこの仕事は、私に日々新鮮味を与えてくれている。
 どんな事でもやっていてまったく飽きないし、むしろ楽しい。労働の担い手として雇われたのだから、これでお金も貰えるらしい。
 初めての労働ではあるけれど、人柄の良さが分かっている相手の元に雇われるので、幾らか緊張せずにいられる。私にとって、ここはとても良い働き場所だ。

「おーい、リアー。ちょっと手伝ってくれー」
「あ、はーい!」

 店の奥から聞こえたバイグルフさんの声に、少し声を張り上げた。

 雇われた日にバイグルフさんに名を問われて、咄嗟に名乗った『リア』という名で呼んでもらえる事も嬉しい。

 『ネェライ』での仕事内容は、お客様への対応を含めた店番の他は、店内の掃除と陳列が主なところだ。
 しかし仕事は、必ずしもそれだけではない。

 幸いにも今、店にお客様は居ない。もし来たら、あのドアベルがちゃんと知らせてくれるだろう。
 彼に応えて店頭に背を向け、店の奥へと歩き出した。

 店頭ほどではないけれど、奥には広めの部屋があった。
 まん中にドンと大きな作業用テーブルが置かれ、壁際には大きな足踏みミシンが二台。他にも店頭には出していない糸や布の他に、様々な型紙を収納している棚や裁縫道具が並べられている。
 バイグルフさん曰く「先代まではどうやらここで服を作り店頭に出していたんだがな」という事だ。

 そんな彼に一つ相談されたのは、働き出してちょうど三日目だっただろうか。

「どうやら俺は、デザインと色のセンスが壊滅的らしくてな。作ったものがまったく売れない。仕方がなく今までは外から買い付けてきたものを店頭に並べていたんだが、縫製スキルは先代から一応継いでいるんだ。本当は自分で作りたい。もしリアが協力してくれるなら、少しは自分でも売れるものが作れるかと思うんだが」

 思えばたしかに店頭には、裁縫道具や材料こそズラリと並んでいるものの、既製品の数は少なかった。
 働く立場としても、目の保養という意味でも、私が彼の助けにならない理由はない。「どこまで力になれるかは未知数ですが」と、微笑み交じりに告げれば「それで十分だ、ありがとう」と彼にお礼までもらってしまった。
 そんな彼にここに呼びつけられたという事で、大体彼の用事は知れている。

「なぁリア、これとこれどっちが良いと思う?」

 顔を出せば案の定、作業用テーブルの前に布を広げている難しい顔をした男性を見つけた。彼はこちらを振り返ることもなく、仁王立ちに両腕を腕の前で組んで「うーむ」と考えこんでいる。
 テーブルの上に広げられている布は、深緑と黒の二色だった。すぐ横の棚に真っ赤な布も置いてあることから「おそらくこの赤い布にどちらを合わせるべきか、悩んでいるのだろう」と推察できる。

「そうですね……黒の方が良いのではないでしょうか。赤に緑を合わせると、何となく目に優しくない気がしますし」
「うーん、確かに……」
「明るい赤ですから、黒を入れる事で少し引き締まった印象になる気もします。逆に白を組み合わせるとエネルギッシュな感じというか、爽やかでありながら赤の鮮烈さがより際立つ配色になりそうですね」
「たしかに」

 私には特に専門的な知識がある訳ではない。ただの色に関する感想、直感、感覚的な印象を言っただけに過ぎないのだが、こうも深く「うんうん」と同調してもらえると、何だか自分が配色の第一人者にでもなったかのような誤認を抱きそうになる。
 己への戒めも含めて「あくまでも私個人の意見ですが」と付け加えるが、彼はやはり「十分だよ」と、ニカッと笑みを返してくれた。何だかちょっとこそばゆい。

「ところで、これで何を作るのですか?」

 気恥ずかしさを紛らわせる事も兼ねて、話を気になっていた方へと振る。
 すると彼は、そこでやっと私の方を振り返った。

「あぁ財布を作れないかと思って」
「財布、ですか?」

 彼の答えは私にとって、予想外のものだった。思わず小首をかしげてしまう。

 『財布』というと、これまでの人生で自ら財布を持つ機会がまるで無かった私の頭に思い浮かぶのは、やはり今持っている革袋のものだけである。
 だからだろうか。財布はてっきり革製のものでしかありえないのだと、今の今まで思っていた。

「今の財布の主流は革だが、あんたが持っているのを見ると、どうにも武骨感が否めない。もうちょっとあんたが持ってもおかしくないような財布が作れないかと思ってな。ほら、布なら色も付けられるし、わりと他でも需要がありそうな気がしたんだ」

 まさか私から着想を得てくれたとは。
 驚き半分、嬉しさ半分。じんわりと温かみが滲んだ心が段々ソワソワへと変わり始める。
 が、彼は困ったように眉尻を下げた。

「財布なら小物だからそれ程材料費にも負担が無いし、販売価格も値も張らずに済む。普段使いもできるものだし、いい案だと思うんだが……結局のところ、やっぱりデザインと配色で手が止まる」

 どうやら今、ちょうど苦戦しているらしい。きっとそれで私に話を聞こうと思ったのだろう。
 しかし私はまず、デザイン以前の部分が気になってしまった。

「あの、お金ってけっこう重いですが、布で強度は大丈夫なのでしょうか……?」

 私が初めてお財布を手にしたあの土砂降りの日、冷えと精神的ショックで外からの刺激に鈍くなってしまった体の感覚の中でも分かったたしかな重みに、私は少し安堵した。
 しかし、裏を返せばそれ程までに財布とは重いものなのだ。
 それでも安心の強度を持つ革製品と比べれば、やはり布では心許ないのではないだろうか。

「幾ら可愛く作れても、底が抜けて財布としての機能を失ってしまっては、あまり意味がないでしょう。少なくとも、多くの皆さんが買い求めてくれるとは思えません」

 そう言いながら、一方で「しかし、たしかに彼の言う通り、革袋の財布には飾りっけが無い。他の人の財布もこうなのならば、少し工夫の余地がある様な気もする」と考える。

 たとえば私が、この店の色彩の豊かさに心が躍るように、もしかしたら日用品に小さな彩りが加わった事で、少しでも日々の生活の中で誰かの心が躍るのなら、それはとても素敵な事だ。

 となれば、問題は『強度と彩りをどう両立するか』という所になるけれど。

「……あ、バイグルフさん、財布そのものではなく、財布用の飾りカバーとして売り出すのはどうでしょう?」
「飾りカバー?」
「はい。皆さんが使っている革袋の、財布の上から被せて外見を飾るのはいかがかな、と」

 私が今提案したのは、貴族の間では普通に行われている事の応用だ。

 貴族界では、如何にセンスの良いものを持っているかが一種の話題作りのための武器になっているが、それらは普通の仕立てをベースにして如何に飾り付けるかに注力したものである事もままある。
 いわゆるセミオーダーメイドだ。

 それを、この街の人々が買える価格レベルの品物に落とし込む形で販売する……というのを思いついたのだけれど、どうだろう。
 もし既に存在する試みだった場合、何かしらの理由で既に除外済みの考えかもしれないけれど。

「なるほど、カバーか。考えた事はなかったが……」

 あ、よかった。そうでもなかったみたい。私はホッと胸を撫でおろす。
 だとしたら、一考の価値はあるかもしれない。

「そういえば先日果物屋のおじさんが『お金を扱っていると手が黒く汚れてしまう』とぼやいていました。ちょっと触っただけでも手が汚れるのであれば、もしかしたら財布にも汚れが移るかもしれません。しかし外だけを飾るのであれば、綺麗な布がお金のせいで汚れてしまう可能性も低そうですし」

 言いながら、目の端――窓の外に動く何かの存在に気がついた。
 黒髪の頭と茶色の頭が、ヒョコリヒョコリと見え隠れしている。その正体には大いに心当たりがある。

 理由は不明だが、彼らはたまに窓の外で私を盗み聞き・盗み見している。
 住処で私が掃除をしたりご飯を作っていた時から、そうだ。おそらく二人の癖のようなものなのではないかと私は勝手に思っている。
 それはここで働くようになってからも変わらず、ちょこちょこと見られる光景だ。

 本人たちはうまく隠れているつもりのようなので、私も特に指摘したりはしない。見ないふりをするのにも慣れた。
 別に邪魔になる事はないし、むしろちょっと微笑ましくさえある。実息のマイゼルはこのような事をしたことは一度も無かったので、新鮮な気持ちもあって楽しい――と、ここまで考えて、また一つ提案品の利点を見つけた。

「あ、あと、外側だけを飾るならば、着脱可能ですよね。これも、もしかしたら重宝するかもしれません」
「何でだ?」
「たとえばうちは、一つのお財布を二人と兼用にしています。バイグルフさんがもし可愛いお財布を作ってくれたとしてそれを二人が持つとなれば、一体どのような顔をするか……」

 想像して、思わず苦笑してしまった。彼もどうやら察したようで、可笑しそうに笑い出す。

「はははっ、たしかにな。あの悪ガキどもは嫌がりそうだ」
「他のお宅でももしお財布を兼用にする習慣があるのなら、カバーを外せば普通の革袋のお財布です。大して気にもならないでしょう」
「なるほど。旦那は自分のを持ってるだろうが、子どもはたまに母親のを使ったりするだろうな。買い手が子持ちの女だと考えれば、子ども本人以外にも、子どもに汚されるのを嫌う人もいるかもしれない」

 顎に手を当てしきりに頷いている彼を見るに、どうやら好感触のようだ。

「よし、それを作ろう。そうなると後は色とデザインか……」
「女性向けのカバーという事であれば、鮮やかな色の方が好まれるかもしれませんね。皆さんオシャレはしたいですが、汚れたら目立つからと、中々普段使いに鮮やかな色の服は着ないようですから」
「具体的には?」
「そうですね、たとえば花の色あいなどは、参考にできるかもしれません」
「あぁ確かに、女はみんな花、好きだもんなぁ」

 うんうんと頷いたバイグルフさんは、広げていた布をテキパキと片付けながら続ける。

「なぁリア。色選ぶの、もうちょっと手伝ってくれ」
「はい、私でよろしければ」
「あぁもちろん、助かるぜ」

 こうして私たちは、あぁでもない、こうでもないと二人で布を選んでいく。
 それはとても楽しくて、ワクワクする時間だった。


 お財布飾りカバー計画の発足から、一週間。
 街中を歩く私の手には、革袋に被せた試作品第二号が乗っている。

 薄い黄色のマカロンカラーに、オレンジ色のリボン。ベースカラーと同じ色の糸できっちりと縫い込んだのは、第二号を作るにあたって特に改良した点である。
 これでもう、前回作ったカバーのように「使っているうちに飾りリボンが指に引っかかってほどけ、カバーからもすっぽ抜けてしまう」などという事にはならない筈だ。

 少し作成の手間は増えてしまったが、せっかくのアクセントなのだから「気がついたら無くなっていた」などという悲しい事件は起こしたくない。普段使いするものだからこそ、ストレスなく使える事も大切だ。
 その条件をクリアした第二号に、思わず私の口元が綻ぶ。

 バイグルフさんと二人で悩み、話し合い、考え作り出した。彼の見事な裁縫技術によって完成した丁寧な仕上がりの一品は、もちろん宝石などは付いていないから実際に光り輝くような事はないけれど、少なくとも私の目にはとても輝いて見える。

「お、リアちゃん、この前持ってたのと、ちょっとだけデザインが変わってるね?」
「えぇ、全体的に微修正を掛けたので」

 道行く先々で最近増えた顔見知りから声を掛けられ、私はそれに笑顔で応じる。

 試作品を実際に持ち歩いてみるのは、本来『実際に使ってみて改良点を探すため』と『宣伝のため』という二つの目的からだった。結果だけを述べれば、それらはおおむね順調だ。
 それどころか、嬉しい副産物もあった。
 持ち歩くだけでも宣伝になるだろうと思っていたのだけれど、なんと変わった財布を珍しがって街中の人達が私に声をかけてくれるのだ。お陰で街中に顔見知りが随分と増えた。

 人見知りな私でも、『宣伝』という目的があれば初対面の人相手でも思いの外話ができる。今では話す事にも大分慣れた。これは私にとって、かなり大きな進歩である。

 それと同時に、これは彼女たちが私が思っていたよりもずっと日々の色どりに飢えている事を示していた。
 普段から綺麗な色の布製品を持っている平民は思いの外少ない。しかしそれは、彼女たちが生活において諦めている部分だったのだろう。

「可愛いわよねぇ、それ」
「ありがとうございます。実は、もうすぐ販売開始の目処が立ちそうなのですよ」
「そうなの?! 決まったらすぐに教えてね! 私買うって決めてるから!」
「ふふふっ、ありがとうございます」

 嬉しい評価をいただいて、思わず笑みが零れてしまう。それと同時に「人と話すのって楽しい」と思える今日この頃だ。

 この日は午後からの仕事だった。
 街を通り店へと着くと、いつも通りバイグルフさんが出迎えてくれた。彼に「こんにちは」と挨拶をして、周囲の反応を報告する。

「けっこう好感触ですよ、この財布カバー。今日も何人かの方に、これについて聞かれたり、売る時になったら教えてねって念押しされたりしました」
「そうか、それは嬉しいことだな。俺もやる気が出るってもんだ」

 ずっと自分が作ったものの売れ行きの悪さを気にしていたようだから、きっとかなり嬉しいのだろう。クシャッとはにかんだモヒカン頭の彼に、私もちょっと嬉しくなる。

「できれば色のパターンが数種類、用意できると良いですよね」
「そうだな。その方が、選ぶ楽しみもできるだろうし。色を変えるだけなら作る時に使う布を変えるだけで良いから、労力としては変わらない。で? リアだったら何色を選ぶ?」
「そうですね……手軽なところで、可愛いピンクとクールなブルーなんてどうでしょうか? ビタミンカラーのこの色は、どちらかというと元気な色の印象ですし。リボンの色はこの試作品と同じく、馴染みの良さを優先して色の近いものを選ぶとなると、ピンクには赤、ブルーには水色でしょうか」
「三種か、いいな。じゃぁとりあえず五つずつ、十五くらい作っておくか」
「分かりました」

 用意すべき品数は、物を売った経験がない私にはイマイチよく分からない。
 あまり作り過ぎて余っても彼の自信の低下に繋がってしまうだろうし、商売に慣れている彼に全面的に任せるのが一番良い。

 同じ形のものを十五個。他の仕事と並行してすべて作るのに、どのくらいの時間が掛かるだろうか。
 幸いにも、作り自体はシンプルだ。一度バイグルフさん監督の下で作り、品質的には既に合格をいただいている。私も作業に加われる。
 二人でそれぞれ仕事の合間に、チクチクと手を動かそう。
 そんな風に思いながら、作業日数の目算を私なりに立てた。
 
 が、この時の私たちはまだ知らなかったのだ。
 街の女性たちが思っていた以上に『小さなオシャレ』に飢えていたのだという事を。

 発売日当日。
 私たちはあっけにとられた。

「お、女どもが列を作って……こんなの先代がやってる時でも一度だって無かったぞ」
「もしかして、少し宣伝が過ぎましたかね……?」

 店の前には、ひしめく女性たち。今までに見た事がない光景らしく、バイグルフさんが思わず引きつったような笑みを浮かべる。

 ディーダとノインはつい先程、おそらくいつも通りに忍んで私を監視しに来て、度肝を抜かれたのだろう。
 それぞれが「何だあれ」「お祭りでもするの?」などと言いながら、店の奥の作業場の窓から、勝手に店内へと入ってきた。今はそのまま、若干怖れを抱いているかのように奥に引っ込んで居座っている。

「十中八九、財布カバーが目的だと思いますが、どうしますか? 足りない分は」
「あー、やっぱり十五なんかじゃ足りないか」
「えぇ、ほぼ間違いなく」

 私が断定系で言えば、彼は顎に手を当てて「うーん」と唸る。

「仕方がない。とりあえず注文だけ取っておくか。色と数だけ分かっていれば、あとは時間が必要なだけで、幸いにも数は揃えられるからな」
「分かりました。では今あるものは先着順で売って、残りの方々は作ったら順次引換券と交換で商品を渡すことにしましょう。お金は先払いの方がいいですか?」
「いや、後払いでいい」
「ではそのように。あ、サンプル用でそれぞれ一つずつ、残しておいた方が良いですよね?」
「そうだな。となると、今日売れるのは十二個か」

 呟くようにそう言って、彼は少し緊張気味な顔を向けて言う。

「……よし、じゃぁ開けるぞ?」

 私も、息を吸って、深く吐き出した。

 かなりの人に、順番待ちをしてもらう事になるだろう。無いのだからどうにもならないけれど、わざわざ今日来てくれた方たちには感謝しかないし、申し訳ない。
 全身全霊、誠心誠意の対応が、おそらくこれから始まることになる。

 グッと覚悟を決めてから、私は彼に頷いた。
 彼も私に頷き返し、ついに扉に手をかける。

 カランカランと、店内にドアベルの音が響き渡った。

「開店しまーす!」

 声を張り上げて言えば、人が中になだれ込んできた。
 私たちの『戦争』が始まった。

【各話リンク先】
第一話:https://note.com/rich_curlew460/n/n02b3af7df971
第二話:https://note.com/rich_curlew460/n/nc5a6a501aa1c
第三話:https://note.com/rich_curlew460/n/nf657217e33a7
第四話:https://note.com/rich_curlew460/n/n0bcd36a46767
第五話:https://note.com/rich_curlew460/n/n76ef05998ecb
第六話:https://note.com/rich_curlew460/n/n1da0c89af729
第七話:https://note.com/rich_curlew460/n/nd2f55ce8792d
第八話:https://note.com/rich_curlew460/n/n5b17d5a00e7f
第九話:https://note.com/rich_curlew460/n/n1d1b17ac74db
第十話:https://note.com/rich_curlew460/n/n508f3f9cf98a
第十一話:https://note.com/rich_curlew460/n/n68142bd1a7f9
第十二話:https://note.com/rich_curlew460/n/n20fe7909dbbb
第十三話:https://note.com/rich_curlew460/n/n629e515995eb(←Now!!)
第十四話:https://note.com/rich_curlew460/n/n5f55eb566615


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