共同体が生きて個人が死ぬ時代から、 共同体が死んで個人が生きる時代になった。 個人は永遠に生きられると思ったのだろうか。個人が生き延びても、共同体が死ねば、個人は生き延びることはできない。 占領軍に与えられた自由は真の自由では無く、偽の共同体(ゲゼルシャフト)の自由であった。少子化が起きれば外資や株主の利益のために移民が流入し、赤字になれば国有化できず中国人に買収される。真の共同体(ゲマインシャフト)の自由は奪われ、我々は不自由の監獄に生きている。
ゲゼルシャフトの自由主義は、法の下の個人の自由な経済活動や市場の自由化の事を指し、 ゲマインシャフトの自由主義とは、民族的利益追求に対する足枷となる三権分立や民主主義からの自由、すなわち政治と血の結合を指す。
日本文明は、集団自殺をしているヨーロッパ文明の道連れになるな。ヨーロッパはムスリムの国になり、白人は自国内でマイノリティになる。ヨーロッパには絶望が広がり、内戦の機運が高まっている。 ヨーロッパ文明を集団自死に追いやったのは、自由民主主義、自由資本主義、自由個人主義と移民推進だ。 アメリカの内政干渉を受けた自公政権と野党は、新自由主義によって経済を破壊し、少子化を引き起こし、移民を推進し、日本人をマイノリティに変えようとしている。 自公政権と既存の野党には、政治をさせ
自由市場というものは存在しない。米軍が世界の土地と資本を強制的に市場化し、基軸通貨ドルで収奪している。アメリカは基軸通貨であるドルを自由に刷ることができ、世界の自由化された土地や資本はドルによって買収可能である。 通貨覇権を握り、ドル還流による無限の財布を持っているアメリカと、周辺国の購買力はフェアでは無い。自由化と外資規制緩和によってドルブロックを日本国内へと拡大することがアメリカの戦略である。 世界のあらゆる土地は、どこかの民族が所有していた。それらの土地は外部へと市
1. 個人とは共同体の一員で、歴史・伝統・慣習に束縛された存在であり、そのような人々が活動して初めて安定的な市場秩序が成立すること 2. 人間関係・歴史・伝統・共同体から切り離された個人は全体主義的なリーダーに集まり、国家の言いなりになること 3. 共同体・文化を破壊したり、強引に作り替えようとすると必ず全体主義に辿りつく と中野剛志は主張している。 新自由主義者にとっては、共同体も歴史も存在せず、無機質で根無し草的なただ市場原理だけで説明ができる世界というのは、ユートピ
アジア通貨危機によって外資に経済が支配された韓国は、GDPが上がりながら、ソウル一極集中と少子化が進行した。日本もその後を追いかけている。 出生率が下がりながら、GDPが上がり続けた。共同体の未来からの収奪によって成立している持続不可能なモデルだ。 無規制資本主義は、分業を際限なく進行させている。 農村は出生率が高く、都市は出生率が低い。低コストの農村で人が育ち、移動し、高コストの都市で労働のみに従事する。狭い都市部で、生殖ができないほど搾取された不安定で低賃金な労働者
国民では無く「移民」を物語の中心にするのは民主的では無く、アイトサイダーデモクラシーです。 選挙制民主主義が成立するのは、敵対勢力が、選挙で負けを認める限りにおいてです。 アメリカ軍による内政干渉により、大衆が侵略に都合の良い価値観を洗脳され、アウトサイダーデモクラシーになってしまっている以上、国民は、選挙の結果を認めるべきではありません。 傀儡は、新自由主義リベラリズムを推進し、マジョリティの意思に反して日本を移民国家に変えようとしています。国家の存在目的は経済発展で
中国は、木で例えるなら、葉や茎を攻撃するためにわかりやすい。 欧米は、日本の「根っこ」の部分を攻撃するため、認知しづらく、致命的となる。 少子化が起きたから日本人を移民で置き換えようとするなど、欧米の工作は極めて悪質である。伝統を破壊するために内政干渉しているのはアメリカである。アメリカ軍は、日本人を自国内でマイノリティに転落させようとしている。 欧米の侵略は、非直接的で分かりずらい。欧米は第三国から労働力として移民を連れてくる。先住民が最も損をするのである。 「マレー
アメリカは、日本人を守るために日本にいるのではない アメリカは、赤字になっても土地を国有化できず、市場化して中国人や外国人に売るという資本秩序を守るためにいる。アメリカが、日本人の土地を、世界が自由に買える商品へと変えた 日本に中国人が大量に移民しているのはアメリカの内政干渉が原因だ。 民営化や自由化は侵略と同じだ。 日本民族が市場化せずに守っていた土地を、アメリカは、誰にでも買える商品へと変えた。 アメリカが日本を自由化し、中国が日本を買収して入植している。 アメリカは、自
小さい政府は、金融機関を勝者に選ぶことに等しく、経済はサービス化し、搾取型経済となってしまいます。脱工業化したアメリカのような状態です。インフレによる収奪が無ければ立ち行かない状態です。 大きな政府は、サービス化への抑制が効くようです。 市場を成功に導く神の手の正体は、人の知的な判断や共感性であり、規制緩和や自由化では無いようです。 優秀な官僚が産業政策を行なっていた日本のかつての経済モデルは、成功していたと言えるでしょう。バブル崩壊と共に始まった新自由主義的なショック
ノイジーマイノリティの新自由主義者は、自分たちの利益を拡大するためには政府の立法能力や規制能力を利用しなければならないことをよく理解していた。彼らは、国家には絶大な力があることを分かっていたが、国民には、国家にそんな力はないと信じるよう力説した。 ソフトバンクの太陽光事業には、国の多額の資金が投じられた。 上海電力は太陽光パネル事業に参画し、日本の山々を買った。 自公政権はLINEを規制せず、ソフトバンクとLINEヤフー によるPayPayの利用を国として推進した。LI
マーケットドミナントマイノリティである2%の華僑が80%のASEAN経済を支配している。アウトサイダーマイノリティによる経済支配を可能にさせたのは、アメリカが広めた自由民主主義が原因だった。 二重基準を持つ利己的な民族主義者は、自国では権威主義によって自民族の支配を確定しているが、移民として海外に住むときは、自由主義と普遍主義を使って現地のネイティブを自由競争によって置き換えて支配する。 外国勢力とノイジーマイノリティの新自由主義者は、自分たちの利益を拡大するためには政府
「国民国家の存在目的は経済発展ではない」 「アメリカの押し付ける新自由主義は世界でnoisy minorityによる市場の独占を許した」 「アメリカはマイノリティ至上主義であり、日本やドイツはマジョリティ国家であり、アメリカに与すると損する」 「全ての価値を金で計り、質と量の区別を失った民族は滅びる」 「人は経済と生物の2つの面から成り立つ」 「民族神話を忘れた民族は土地を簡単に異邦人に売って手放すようになる」 「民族主義者は、自国で独裁と不自由と排外主義を支持し、他国では自
国家の存在目的は経済発展では無い。飢えや災害も共に耐えれることができるのが共同体であり、共同体を破壊してまで経済発展を目指すのは間違っている。共同体無しには、個人も経済も存在しない。土地の自由化は侵略と等価だ。在日アメリカ軍が守っているのは日本人では無く、国有化を禁止して、中国人が自由に日本の土地を商品として買って入植できるというCapital Orderだ。在日アメリカ軍の市場原理主義的なCapital Orderは、反市場的な日本共同体を解体している。Capital Or
国有化を禁じられ、赤字になれば共同体と無関係の人間に土地を売る、少子化になれば外資の利益を維持するために外部から移民を入れる。 米国は日本人を守るためでは無く、ゲマインシャフトを不自由にし、国際条約を強制し、市場化された土地と資本を外国人が自由に買えるというCapital Orderを守るために駐留している。 米国は、市場原理主義に反する共同体を解体している。米国は、ロンドンで白人がマイノリティになったのと同じ秩序を、日本に強制している。 自由市場は存在しない。通貨覇権