共同体の死

共同体が生きて個人が死ぬ時代から、 共同体が死んで個人が生きる時代になった。 個人は永遠に生きられると思ったのだろうか。個人が生き延びても、共同体が死ねば、個人は生き延びることはできない。 占領軍に与えられた自由は真の自由では無く、偽の共同体(ゲゼルシャフト)の自由であった。少子化が起きれば外資や株主の利益のために移民が流入し、赤字になれば国有化できず中国人に買収される。真の共同体(ゲマインシャフト)の自由は奪われ、我々は不自由の監獄に生きている。

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