SDGs子ども博士育成プロジェクト、今年も始まりました!
子どもたちが自由な発想で考え、学ぶプロジェクト「SDGs子ども博士育成プロジェクト」が今年も始まりました!
「SDGs子ども博士育成プロジェクト」って何するの?大学で学ぶって難しそう・・・。という方のために、2024年度は体験版(半日終了コース)からのスタートです。
7月7日七夕の日に、小学校1年生~6年生までの元気な子供たち、総勢38名が北大に集結してくれました。
今回授業を担当してくださったのは「折り紙工学博士」の繁富(栗林)香織先生。(北海道大学大学院教育推進機構 准教授)
授業のサポートには、外国出身の先生や博士学生、オーストラリアに留学中の大学生(現在冬休み中)など、バラエティ豊かな面々が集まりました。
授業はとっても国際色豊かです!
繁富先生やサポーターの自己紹介から始まった体験授業。繁富先生のイギリス留学時のお話では、ハリーポッターさながらの世界観や耳より情報を教えてもらい、海外を少し身近に感じた子供たち。将来イギリスで研究者になる子が出るかも?と思うとワクワクします。
折り紙登場!の後半戦
後半はいよいよ「折り紙」の登場です。今回子どもたちに折ってもらった折り紙は、「ミウラ折り」と呼ばれる特殊な折り方で、普段とは一風変わった折り紙の世界を体験してもらいました。
最後はみんなの自由な発想で、グループワークに挑みました!グループワークではアイディアを組み合わせることで、新しい発想に繋げるトレーニングをしました。少し難しい課題ではあったかもしれませんが、そこは柔軟なこどもたち。ポンポン意見が飛び交います。
各班で出たアイディアを発表し、この日の授業は終了です。授業終了後は各班の担当先生から修了証が授与されました!
日曜日にも関わらず、ご参加下さった皆さま、どうもありがとうございました。「考える」ことの楽しさが、子どもたちに少しでも伝われば・・・とスタッフ一同願っております。またいつか、北大で会える日を楽しみにしております!
SDGs子ども博士育成プロジェクトは、現在本コース(4回継続コース)を開催中です。前期本コースは「身近な問題に立ち向かおう!」です。大人へのインタビューやグループワークで得た、身近な関心事に対して、問題を深掘りしていく学習を進めています。
後期は体験型の内容で準備を進めており、テーマは「研究者になろう!」です。ご興味のある方は是非ご参加ください。みなさんのご参加をお待ちしています!
昨年の様子↓↓
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