その後のコミカンソウ
つぶやきも含めて、何回かコミカンソウについて書いている。
「育ててみようかな」と書いた後、空いている鉢があったので、植えてみた。
育てる、と言っても、ただ乾いたら水を遣っていただけ。
40センチにはならなかったけど、結構大きく育った。
測ってみたら、28センチだった。
カタバミが勝手に生えてきたので、そのままにして雑草同士の寄せ植えみたいなのを楽しんでいた。
カタバミ、好き、みたい。
生えているのを見つけると、すぐには抜かず、様子を見る。
そして、花が咲いて終わるのを待ってから、抜く。
子どもの頃、カタバミの種を触って弾けさせ、バチバチッと飛ばす、というのが面白くてよくやっていた。
だから息子が幼稚園児の頃、それを教えた。
息子もまんまとその面白さにハマり、見つける度にやっていた。
「目に入らないように気をつけて。」と私が言うのを素直に聞いて、注意しながら楽しんでいた。
そして、庭に生えてきたのを抜かずにとっておき、種ができるのを楽しみにしていた。
ばあばが来たときに、抜かれてしまったこともあるが。
…娘の小さい頃は、カタバミに遭遇しなかったのか。
住んでいる場所が違ったから…?
そういえば、カタバミをよく見るようになったのは、引っ越してからかも。
話が逸れた。
元に戻そう。
コミカンソウの実は、赤く、大きくなった。
先日、息子が、
「コミカンソウの葉が閉じてるよ。もう、終わりなんじゃない?」
と教えてくれた。
ああ、ほんとだ、閉じてる。
この後、どうなるのかな。
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