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詩「錯視」書きました。

みゆと申します。
ご覧いただき、ありがとうございます。
よろしくお願いします。


詩を書きました。

今年の春に創作した作品です。
しばらく温めておりました。

ここ数日、様々な記事の下書きに
没頭していたからでしょうか。
今日に限ってなぜかフザける元気がなく、
燃え尽きた気持ちになっております。

(※↑妄想癖が行き過ぎたからだろよ)



その行き過ぎた妄想の記事は、こちら。↓


①前編


②後編・記事ご紹介


なので今日は、前置きはそこそこ
拙詩紹介に進みたいと思います。


たまには、ええやんな。(白_目)


(※大抵の人は、お前ほどフザけません。)


↑※そもそも誰に聞いてるねんな


それでは、よろしくお願いします。

お付き合いいただき、
ありがとうございます。


みゆ






錯視


シャットダウンが早く
もう遅かったと、やけに冷静だった
独自のルールに縛られて頑なに
誰かの模倣品を手にして、満足に浸っている

少しの誤ちや機敏を許さないと
育つものも育たない
貴方がそれに気づくのは、いつだろうか

甘さを煮詰めて育てても
きっと花は育たないだろう
枯らしても喜ぶ貴方は
きっと違った視点で幸せなのだろう

0.1コンマの擦れに振り回されて
浅はかなシャッターが音を立てていった
0.15コンマの放棄に身を委ねて
私はそれでも、
自意識の雲を散らしながら
貴方からの賛美をふと、振り返るのだ

(いつ触れたっていいの、好きにさせて)

それだけ言い残せないのが
ただ、ただ

ただ

悔いだった








2024.5.30  更新



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