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詩「ページをめくる街」書きました。

みゆと申します。
ご覧いただき、ありがとうございます。
懲りずに書きます。
よろしくお願いします。


つぶやきでも触れましたが、
今日で100日投稿を達成しました。
今のところ毎日投稿を
目指してはいるのですが、
ゆるゆると無理なく書いていて、
いつの間にか達成して驚いています。

変な文章を書いたり、
変なつぶやきを書いたり、
それしか浮かばないこんな私でありますが、
今後ともよろしくお願いいたします。


詩を書きました。

100日記念に相応しい詩が
あまりなかったのですが、
ストックの中から選んでみました。


私の詩って
なんかね…

スーパーキノコが生えてそうなので…

(※↑おい消し忘れあるぞ)


瑞々しい読後感のある、
余韻に浸れる詩を目指して精進します。

(※どうか見守ってやってくださいませ。)


それでは、ご覧くださいませ。
お付き合いいただき、
ありがとうございます。


フォロー・スキ・ご感想は
しっとり滴るように
いつでもお待ちしています。

(※↑また前置きを散らかしたな、お前。)


みゆ






ページをめくる街」 


ああ、まただ
鈍い布団から数字に目をやる
水に流して溶けるような賞賛を
誰よりも欲しがっているのは
貴方だろうか

変色した音色を奏でるよりも
普遍的な音色の方がここでは好まれるようだ
それでも仕方ないのか
私は数字みたいに凡庸には生きられない

灰みの白のメッセージに一喜一憂するのは
もう止めたはずだったのに

いつまで貴方は、
背伸びをした街で
羽を誇示し続けるのだろうか
団扇をあおいで小さく騒ぐ
そんなこの街を私は、
何より好んでいるのに

夏を永遠に繰り返して
団扇を持ったあの人達と
いつか出会える日が来たらと願う私は
変色した独自の音色に一喜一憂する

それが、私だ






2024.5.10  更新




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