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その「みんな」には、誰が含まれている?

LPや告知文、組織・チームを束ねる際によく用いられる「みんな」。
しかし、その「みんな」には誰が含まれている?

・「みんな」と共に良くしたい!「みんな」の世界を良くしたい!
社会貢献活動やソーシャルビジネス、大規模なプロジェクトになればなるほど用いられる「みんな」。
そんな「みんな」には、インパクト重視で実は中身がなかったり、ターゲット分析が荒かったり、範囲が広すぎるが故に誰も該当しなかったりするパターンが少なくない。

・小さいコミュニティ、身内で用いられる「みんな」。
そこには必ず具体的な「誰か」か中心人物が存在し、
その上で同範囲上の「みんな」として用いられるパターンが多い。
また、「みんな」の範囲が身内になればなるほど、人脈の広さより濃さが重視されていく。

「みんな」と言っても、根本は「自分とは世界」。
自分から、自分の周りの友人・恋人・家族ではなく、
そこを飛び越えて、
いきなり外側のみんな」を助けたい・喜ばせたいとあれば、
根本違いだし、最悪自己犠牲に成りかねず、いつか足元から崩れていく。

だからこそ、「みんな」という単語を注視して、
まずは、自分の大切な人を再度、
具体的にしていき、「みんな」の精度を上げていく。

さぁ、あなたにとっての「みんな」には誰がいる?

一番距離が近いが故に、忘れている、
大切な人を大切にして、徐々に「みんな」を良くしていきましょう!


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