2023.マイベストムービー!!!

年末になり、今年の振り返り！
という事で、今年鑑賞した映画も振り返り！！

まず、新旧含めて観た映画140本！
2023年公開作品鑑賞：14本！（リバイバル上映2本）
の中から、ランキング形式で今年のマイベストムービーを発表！

1.エブリシングエブリウェアオールワットワンス！
LGBTや移民問題、マルチバースてんこ盛りで、とにかくカオス！
でも、主軸は家族愛で、何ともハートフル！
勝ち負けでなく、親子の会話で世界が和解するのも、またいい！

2.愛にイナズマ
本音と建て前、嘘と本当。コロナ過でより見えなくなった心情を、
自分の本音と家族愛で変えていく。新作で一番心に刺さった作品！
良い作品であるが、世間であまり話題にならなくて残念！

3.ワンスアポンアスタジオ
ディズニー100周年の短編でありながら、当時の映像のままオールスターが一堂に集結し、ディズニーの重みを感じた作品！
ディズニーには、ポリコレ優先ではなく、純粋なこういうのを求めている！

4.ゴジラ－1.0
シンゴジラの後、貧乏くじを見事に山崎貴ワールドで成功させた作品！
求めているゴジラと今までにないゴジラであり、迫力満点であった！
ただ、良くも悪くも、人間パートの物語が優しすぎた印象。

4.春に散る
大作ではなく、こういう染み入る作品を探す楽しみを見つけてくれた作品。
横浜流星のひたむきさ、佐藤浩市の渋さが、なんとも滲み出る！
もっと世間的にも、話題になってほしかった1本！

4.スーパーマリオブラザーズムービー
映画業界に「ゲーム」という可能性を、見せた功績もデカい作品！
ポリコレではなく純粋に楽しい映画であり、当時遊んでいたプレイヤーのように徐々に強くなっていくマリオのキャラクター像も素晴らしい

4.エスター/ファーストキル
壮絶な展開で話題となったエスターの前日譚！
ファーストキルでありながら、ばんばんキルしていくエスター！
1よりピンチになっており、むしろ応援したくなる！

ワースト：シン・仮面ライダー
シン：シリーズ最後・仮面ライダー50周年記念という記念碑的作品でありながらも、大人の資金源による庵野秀明のごっこ遊びに付き合わされた感覚。
偶発性を撮る姿勢はいいが、求めているのはそこじゃない！

観たかった作品：BLUEGIANT・バービー
リバイバル上映最高！：タイタニック・パルプフィクション

業界を見ると、
・インディジョーンズ、ミッションインポッシブル等のドル箱シリーズものの不発
・ディズニー・MCUの人気の衰退
・ハリウッドストによる、大作のスケジュールずれ込み
・低予算で集客が見込める、アニメ・ホラーの人気
・アカデミー賞前後と秋～冬にしか話題作がなかった模様
・大物監督による半生を描いた作品や自分が撮りたい作品が多かった印象
・ゲロ、うんち、ウインナーと下ネタがやたら受ける
と、中々面白い1年でした！

来年はどんな年になるのか？
楽しみに、これからも素敵な映画ライフ、互いに送りましょう☆彡

それでは、来年も、さよならさよなら！