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1分解説! マーケティング編その3(PEST分析)

おはようございます。今年の暖冬具合はほんまにやばいですね、スキー場とか採算取れるんでしょうか。かなり経営が厳しいってなっているところは多いんじゃないでしょうか?


まあ、本日も1分解説やってきます!

今日はPEST分析について。

ほなら書いてきやす。。。


まず、PEST分析とはなんぞや。

・マクロ環境の分析を行うフレームワークである。


マクロ環境とはこの世の中の環境すべてのことを指しています。



・PEST分析の目的。

・様々な変化や事業に影響を与える要因を見落とさないこと。
・外部環境の変化を敏感に察知し、対応すること。
・新たな環境下でも柔軟に立ち位置を築き、競合の優位に立つため。

要するに、常に周りのことを気にして、準備し、対応するということです。



・PESTの詳細について。

P:politics(政策変化) 法改正、条約、政治など。

例)消費税増税について。金額のでかい大型家電とか不動産とか車とかで駆け込み需要が起きそうだなーとか予測して、戦略を立てる必要がある。


E:economy(経済変化) 景気、為替、物価など。

例)為替が円安にぶれると輸入食品を扱っている外食産業などの仕入れ価格が高騰するためそこに対して戦略を立てる必要がある。


S:society(社会変化) 人口、社会インフラ、少子化など。

例)少子化問題となっており、人口が減少していく傾向にある。そこには単身世帯の増加という変化が見られるため、そこをターゲットにした一人暮らし専門の簡易的なスーパーの企画などの戦略を先に行うことができる。


T:technology(技術変化) 新技術、イノベーション、IT技術など。

例)無人化に向けてロボットの開発やセンサーなどのシステムがどんどん世の中に普及していくため、それらのメンテナンスを請け負う企業を立ち上げたりする戦略を考えることができる。



こんな感じです。なんとなく概要はつかめましたでしょうか?

本当にざっくりなんで、これを機にもっと知りたいなと思った人は是非、ググってみてください。笑


以上。。



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