見出し画像

知れば知るほど得する税金の本 ①


皆さん、ご無沙汰しております、お元気でしょうか?

僕はバリバリ元気です。ここ最近全然更新できてませんでした。

久しぶりに気合い入れて更新しようかと思います。


本日は『TAX』税金の話になります。これは非常に難しい。本に書いてあることを理解することも難しいです。

それを自分なりに要約して、なるべく分かりやすくして書いていきますので、是非ともお手すきの際にでも見てもらえたら、今後の人生において数百万の損をしなくて済みます!!

それらをトピック毎にまとめていきますので宜しくです✌️



ほな書いてきやす・・・




■税金の仕組み

・給料において額面と手取りで金額が違うのは皆さんご存知ですよね?
あれの計算の仕方を今から簡単にご説明します。

まず一般的に給料と言われてるのは「給与収入」と言われるものです。

給与収入ー給与所得控除
=給与所得ー控除所得
=課税所得×税率
=所得税額ー控除税額
=納める所得税額

このような計算式において税金が割り出されています。

ここでサラリーマンでも実は節税ができます。どうするのか?

答えは「控除所得」をたくさん取ることです。逆にいうとこれ以外の方法でサラリーマンは税金から逃れることは不可能です。


ここで皆さんの馴染みがある年末調整について簡単にご説明します。

年末調整:その年の給与所得合計金額から各種控除を差し引き、確定の所得税額を計算すること。

*サラリーマンは基本ここで全てが完結するから何もしなくてもいいです。


ただサラリーマンでも確定申告をしないといけない人たちもいます。
下記がその人たちの例になります。

例)給与収入2000万以上の人、複数の会社から給与をもらってる人、給与所得がある人でその他の所得が合計20万以上ある人など。




■税金にも時効がある

通常の場合は5年。脱税なら7年が時効になります。万が一、確定申告によって税金を取り戻すことができるのであれば、5年以内であれば可能であるということになります。

また少し話が変わりますが、税金面を考えるのであれば、結婚するなら年末で離婚するなら年明けが有効です。
なぜなら、配偶者控除が使えるからです。その年の12月31日までと定めています。




■扶養控除のお得情報

・扶養控除とは普通、16歳以上の親族に関して38万円の控除を受けることができる制度になります。

ただ、その年の12月31日現在の年齢が19歳以上〜23歳未満の扶養親族がいる場合、『特定扶養親族』として通常の扶養控除金額に25万円上乗せして控除することができるというお得情報もあります。


また、高齢になった親の扶養についてもお得な情報があります。

『老人扶養親族』といって通常の控除額より10万円多い48万円の控除が認められます。
これの要件としては「生計を共に」してることが条件になります。これは同居が必要ではなく、あくまで生活費の面倒を見ていればOKということになります。






久しぶりの更新になりますのでこの程度でとりあえず終了にしておきます🙇‍♂️

また、近々続編の方、更新させてもらいます!


毎回、いいね、コメント、フォローの方していただき誠にありがとうございます🙇‍♂️




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?