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【モンキ】おぼえ書き_060 双極性障害と生きていく その8

みなさんどうも。「モンキ」です。
最近、ものすごく重いうつ状態です。
予定では別のことを書こうと考えていたのですが、今の辛い気持ちを「おぼえ書き」として残しておこうかなと思いました。
今回は、私の現在の状態について書いていきます。

まず、前回の記事「双極性障害と生きていく その7」https://note.com/rewave_colorful/n/na693f2f82b7c

で書いたのですが、拒食に針が振れつつあります。
朝と昼はご飯がのどを通りません。夜は家族の目があるので、食べるようにしています。苦しいけれど、無理やり食べている状態です。
そしてこれはまずいのでしょうけれど、体重が減っていくことに嬉しさを感じています。
もっと痩せたいです。
うつ状態に苦しんでいるのだから、痩せなくてはおかしいでしょう。
私の中では、拒食が正当化されつつあります。


「双極性障害と生きていく その4」では、現在行っている取り組みとして、「スリー・グッド・シングス」を紹介しました。
毎日あったちょっとした良いことを記録していくものですが、今は書けなくなりました。
良かったことを見つけることが出来ません。
無理やり書いてみても消してしまいます。
全てが辛いのです。

そしてこれは、ことあるごとに書いているのですが、孤独感がものすごく強くなっています。

私は仕事に行っている間、ほとんどしゃべりません。
短時間勤務にしてもらっていることや職務を限定してもらっていることなどに対して、罪悪感やうしろめたさがあり、他社員と話すことが出来ないのです。
一人前に仕事も出来ない人間が、雑談するなんてありえない。
おはようございます、お先に失礼します、だけで一日が終わることは珍しくありません。
ビクビクしながら出勤して、逃げるように会社を出ます。

では家に帰ってからは話せるのかというと、そうでもありません。
とにかく家族の方から話しかけてくることはほとんどありません。
自分の部屋に閉じこもっているわけではないのです。いつも居間にいるのですが、他の家族がしゃべっているのを聞いているだけです。

自分から話に入っていけばいいだろうと思われますよね。
でも、私が入ると会話がそこで途切れてしまうので、最近は極力口を挟まないようにしています。
いただきます、ごちそうさまでした、だけで布団に入ります。

やめておけばいいのに、こんなことを考えました。
私の方から動かずにいたら、人間関係はどうなるのだろうかと。

思えば、友人に対する電話やラインはこちらから発信しています。
試しにしばらくやめてみようかと思い、実際にやってみました。
私の携帯電話はとても静かになりました。
私に携帯電話は必要ないのではないかと思いました。
私から連絡を取らなければ、誰も私と連絡を取ろうとはしないのだなと思いました。

リワークスクール カラフル・金沢を、しばらくお休みしてみました。
こんなに人と話をしなくなるのだと、しみじみ思いました。

私はひとりぼっちだ。

いい大人が馬鹿なことをしていると思うでしょうね。
私も思います。

あーあ。

私は人と一緒にいること、人と話すことが好きです。
つまらなくてばかばかしいことを、笑いながらしゃべるのが好きです。
なにか面白い話題はないか、いつもアンテナを張っています。
普段は自分から話しかけることに何の抵抗もありません。
ただ、今はダメなようです。

相手の方からコンタクトを取ってきて欲しい。
人から求められている実感が欲しい。
そうじゃないと、自分に価値はないと思ってしまう。
この世にいなくても、何の問題もないのだと思ってしまう。
とても苦しい。

まあでもあれです。
ありふれている悩みですよね。
誰だってそういうことはあるねってやつですよ。

問題はここからですよね。
この状態からどうやって精神のバランスを取っていくか。
自分で自分の機嫌を取らないと。

とりあえず食べないとね。健康な体に健全な精神は宿りますから。
おしゃべりが好きなら話さないとね。自分から話しにいけばいいじゃない。連絡とればいいじゃない。

はいはい。
わかっていますよ。
でも、それができれば苦労しないんですよ。

あーあ。

いつまでこの精神的なひきこもりを続けるのだろうか。
抜け出すきっかけはどこに。
誰か。

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
次回は、私の人生における障害と仕事の関係について書こうと思います。

現在の状態:重いうつ状態 とても辛い とても