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哲学

「哲学」って~のは、

明治初期に西周(にしあまね)っつ~学者が、

語源である

「フィロソフィー(philosophy)」


を訳して創った造語なんだって…。(・_・)



「フィロソフィー」という言葉は紀元前に既に存在し、

「学問の祖」とか「万学(ばんがく)の祖」


と呼ばれるアリストテレスさんが、

自らが学び追究して来たモノ全てを

「フィロソフィア」


って名付けたコトに起因するんだって…。(・ε・)フーン

でもって、「ソフィア(知)をフィロ(愛)する」から…

「フィロソフィア」


…なんだってサ…。ヘ(′ェ`)ゝ

だから本来の「フィロソフィー」は、「哲学」ではなく

「学問」とか「万学」


って、訳すべきなんだよね…。(・_・)

学問が枝分かれする前の言葉なんだから…。(o^-^)b



ところが19世紀以降、

「自然科学」が急発展し、「哲学」から独立…。 ・o・)ノジャッ!

「地球の決まり事」である

「科学」

(物理学、化学、数学、地学、生物学など)を

取り上げられた「哲学」は、

「キバを抜かれた虎」状態に…。(> <。)



つ~ワケで、「哲学」はとうとう

「人間の決まり事」である


「文系」の学問として分類されるハメに…。(> <。)

更には「文系」の学問までもが、

次々に裏切り独立…。 ・o・)ノサイナラ!



「哲学」は遂に、

美学、倫理学、認識論の3種を残すのみとなる…。(> <。)



こ~ゆ~経緯があるから、「哲学」って~のは…

ややこしいんだよね…。(-゛-;)



ど~せなら、「フィロソフィー」も「哲学」もソノ言葉自体…

無くなってたら良かったのに…。(_ _。)


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