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RevComm職種解剖 〜アライアンス編〜

こんにちは。RevComm(レブコム)PRです。
RevCommは、営業におけるトークの可視化とセルフコーチング、テレワーク化を実現する音声解析AI電話「MiiTel(ミーテル)」、AI搭載オンライン会議解析ツール「MiiTel Meetings」を提供している会社です。

チームの業務内容やカルチャーなどをインタビューし、RevCommで働く魅力や、やりがいなどを紹介していく連載コンテンツ「RevComm職種解剖」。

今回はアライアンス編です。マネージャーを務める北住にインタビューしました。

〜プロフィール〜
北住 和弘

外資IT企業、大手SNS企業での営業経験を元に、前職freee株式会社にて複数の地方営業支社を立ち上げ、統括マネージャーを務める。その後、パートナーセールスのオペレーション設計から売上拡大までのプログラムを構築。2019年より業務委託としてRevCommのカスタマーサクセスやアライアンスの立ち上げに携わり、2022年7月に正社員としてジョイン。アライアンスチームの責任者を務める。


業務内容

アライアンスのミッションと役割

アライアンスのミッションは「パートナー・ユーザー・自社の三方良しの新事業創出可能なエコシステムの構築」です。
主な役割は、
・パートナー企業様の抱える課題に対して、MiiTelや自社の技術を活用した協業提案を行い、課題解決に導くこと
・パートナー企業様と協業することで、自社の技術の可能性を高め、自社のセールス部門以外からの売り上げ創出の仕組みづくり
となり、コンサルティングに近い動き方をしています。

アライアンスの特徴3選 

特徴1:幅広いパートナープログラム

レブコムのアライアンスは主に5つのパートナープログラムに分かれていま
す。

<パートナープログラム>
BPO(営業代行):MiiTelを活用し、お客様の業務プロセスを代行支援するBPO企業様との協業
リファラル:MiiTelにご興味のある法人のお客様をご紹介いただける企業様との協業
アプリケーション連携:自社サービスとの連携・共同提案を実施いただける企業様との協業
リセール:電気通信事業者としてMiiTelをライセンス販売いただける企業様との協業
事業開発:新規協業先の開拓や、大型・長期案件を担当

チーム内では下記3つの役割を設け、メンバーの経験や志向を考慮して案件のアサインを行います。

<チーム内の役割>
パートナーセールス:新規パートナー企業様と協業の可能性を模索し契約の締結までを担当
パートナーサクセス:協業開始後の社内連携やパートナーとの活用支援施策の企画を担当
業務企画:オペレーション開発を担当

特徴2:総合的な知見をもとに0→1を作る
パートナー企業様との協業を企画するにあたり、アラインアンス担当にはプロダクト理解、マーケティングやセールスなどの知識、オペレーション構築など総合的知見が求められます。やることが幅広いので、社内の一部署ではありますが子会社のような動き方をしています。

特徴3:成長のスピードが速い
スタートアップであるレブコムは、会社としての成長スピードも速いのですが、アライアンス業務は特徴2にも記載の通り総合的な知識が求められるので個人の成長スピードもとても速いと感じます。そういった環境をご自身の成長機会と捉え、スピード感を持って成長したいと言う方にはベストな環境です。

魅力・やりがい

アライアンスでは戦略立案から実行までの0→1の経験ができます。協業内容を提案、推進していくことは難易度の高い業務ではありますが、その分成長のスピードも早く、裁量の大きい点が魅力です。パートナー企業様と協業をスタートした後も、一緒にマーケティング施策を行ったり、パートナー企業様の担当者向けに勉強会を行ったりと、双方に取って良い形で中長期的に関係性を築いていくことができる点もやりがいに感じています。

働き方

入社後の業務の進め方

3日間の全社オンボーディング終了後、数日間のセールス部門別研修に参加します。その後、2ヶ月間セールス部門にてセールスまたはカスタマーサクセス業務を経験します。アライアンスの業務は、MiiTelの商品価値や、どのような提案がお客様に刺さるのかといった点をきちんと理解していないと、後々本人が苦労するシーンが想定されるため、自社のセールスを経験することが重要だと考えています。3ヶ月目以降、徐々に案件の引き継ぎを行い、自身が主体になって実務に取り組みます。

1日の流れ(一例)

9:00 始業 メール、Slackのチェック
9:30 アライアンスチーム朝会
10:00  お客様とのMTG
12:00 ランチ
13:00 お客様とのMTG
15:00  社内MTG
16:00 資料作成など事務作業
17:00  メンバーとの1on1
18:00 終業

フルリモート・フルフレックスの活用方法

コアタイムがないので自分がしっかりパフォーマンスが出せる時に集中して業務に取り組み、集中力が切れてしまったと感じた時には自分のタイミングで一度休憩し、また業務に取り組むといったようにメリハリを持って働ける点に魅力を感じています。私はサウナが趣味なので、リフレッシュのために業務の合間にサウナに入ることもあります。

チームについて

アライアンスの雰囲気

比較的新しく立ち上がった部署で、少人数のため、全員がプレイヤーとして自分の担当範囲の業務に責任を持って取り組んでいます。Slack上でのコミュニケーションも活発で、必要に応じてmtgなども行いながら、お互いに補完しあう関係性です。それぞれが目標達成に向けて個々に動きながらも、よりよくしていくために意見やアドバイスを言い合うような”学校の委員会”のような雰囲気です。このように書くと真面目なチームをイメージされてしまいそうですが、冗談などもよく言い合っています(笑)。

コミュニケーションの工夫

アライアンス業務は多岐にわたるため、業務量が多く負荷が高いというイメージを持たれることがあります。確かに求められる事が多いため、大変な所もありますが、週単位でやることを明確にし、適切な業務量で仕事が進められるように工夫しています。共有mtgやセールス・カスタマーサクセスとの連携mtgなど会話をする機会を多く設けて情報共有も積極的に行っています。

アライアンスの目指す姿

こんなチームにしていきたい

現在は少数精鋭のチームなので、案件を1人で担当することが多いですが、これからメンバーが増えていく過程で、パートナー企業様についてメンバー同士で理解を深め意見を出し合ったり、世の中の課題に対してレブコムのアライアンスとしてどのようなアプローチができるかといった議論ができるようなチームにしたいです。さらに、アライアンスチームからレブコム全体に情報を発信して、全社で議論ができるような発信源になっていきたいです。

こんな人と働きたい

レブコムはフルリモート・フルフレックスなので自由度が高く裁量のある環境です。そういった環境の中で、自己管理のできる方、責任感を持って業務を推進し、成長していきたいという方とご一緒したいです。私は、失敗は悪いことではないし、どんどん失敗してもいいと考えています。失敗しても、自己責任の元に速いスピードで改善していけば、その結果ゴールに辿り着けると考えているからです。

日々業務を行う中で、レブコムに期待してくださるパートナー企業様が想像以上に多いと実感しています。サービスの機能など細かい部分の説明に偏らず、レブコムが実現したい世界観をパートナー企業様と共有しながら、パートナー企業様、その先のユーザー様に価値を届けていきたいと考えています。MiiTelを使って、世の中にどう価値を届けていくかを真剣に考えられる方、ぜひ私たちと一緒にがんばりましょう!

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RevCommは、現在一緒に世の中の仕組みづくりをしてくださる素敵な仲間を募集しています!
RevCommでは「アウトプットを求める過程はなるべく社員が業務に集中できるように」という考えのもと2017年の創業当初から生産性を意識した「フルリモート・フルフレックス」の働き方をしています。会社のカルチャーの1つでもあるのですが、採用面接などでは「働き方やチームの雰囲気をイメージするのが難しい」といったご質問をいただくことも。

本連載を通して、チームの業務内容や雰囲気を少しでも感じていただけたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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