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はじめに

要は…

先に言いたいことをまとめておくと

HSPでヨワヨワの妄想家だけど、多くの自己啓発本やそれなりの経験で、結構人生を学び、考える時間を費やしてるから、強み弱み活かして人生の目的とか本質的なところに触れた記事を書くよ。
なるべく時代によらず、未来の自分や後世に残せる渾身の記事を書くから、投稿頻度はそれほど高くないけど、フォローしてもらえると嬉しい。

ということです。

プロフィール

私はHPS(繊細さん)です。
その他持っている肩書や特徴などは以下のとおりです。

・ITエンジニア(iOS/Androidのモバイルアプリエンジニア)兼管理職
・人生探求型ブロガー
・父親
・嘔吐恐怖症
・社会・社交不安障害(SAD)
・自律神経失調症
・完璧主義
・プライドが高い
・やきもちやき
・心配性
・神経質
・打たれ弱い
・見栄っ張り
・他人の意見に合わせて無責任
・緊張しい
・etc...

なお、お笑い好き、音楽、サッカー、ラーメン、散歩好き

ちょっとした背景

幼少期から母の手ひとつで育てられ、父親がいなかったせいか、少し年上の男性には苦手意識があります。
性格は内向的遠慮深く、子供のころからあまり主張をすることがなく、周りに合わせることが多い生き方をしてきました。

学生時代は、いじめられるほどのことはありませんでしたが、いじめられる側の気持ちは何となく自分事のように感じられ、いじめられている人に寄り添いつつ、少し虚勢を張ってやり過ごせてきた印象です。

昔から妄想が好きで、寝る前の時間は、自分に不思議な力があったらとか、好きな芸能人に会ったらとか、もしもの世界を創り出し、オリジナルストーリーをよく考えていました。
その他にも、今いる世界は神様のRPGゲームの中の世界で、自分は村人のひとりに過ぎないんじゃないかとか、自分以外は実は存在していないんじゃないかとか割と真剣に考えて、詞(詩)を書いたりもしていました。誰でも一度は想像したことがあることかもしれないですが、後で友人に聞いたりすると、周りの人と比べて深く考える傾向はあるようです。

青年期は、全体的に気持ちの浮き沈みが激しい時代でした。
それでも虚勢を張りながらも、周りの友人に恵まれた時代は、居心地が良く自分を活かせると実感できた時代でした。
今思うと、社会を知らずに責任やプレッシャーを感じないことは大きな力だったと思います。
男女問わず、恋の相談をよくされました。
話しやすいとか、良く聞いてくれるとか、説得力があると言われました。
割と根掘り葉掘り質問して、ずけずけとプライバシーに入り込んでいました。しかしそれが相手の状況や気持ちを良く理解して、核心に触れた言葉をかけやすかったのかもしれません。

カウンセラーやクリエイティブな仕事を目指せばよかったのかもしれないと思うこともありました。
しかし、選んだのはIT業界の会社員。大手企業への入社を目指すのがまだ一般的な時代でした。

そして社会人になって、自分の力のなさに気付かされる毎日でした。心は打ちひしがれ、負のスパイラルに飲み込まれていました。
責任感、圧迫感、他者との比較の嵐、全く自分に関係ない人の怒りなども気になり、頭で考えれば、気に病むこともないようなこともあったでしょうが、気持ちはすべてネガティブに捉えられ、自己肯定感は崩壊していました。

社会人2年目くらいから、これは虚勢を張ってなんとかなるレベルじゃないぞと気付きました。周りの人ともどうも違いそうだと感じてきました。
その頃からSAD(社会不安障害・社交不安障害)の存在を知り、当てはまることに気付きました。そして心療内科への通院を繰り返しながら、自己啓発本にも手を出し始めました。

しかし、それでも本気で自分と向き合っていなかったように思います。心療内科から処方される薬を飲みながらも、薬でどうにかなるものじゃないだろうと疑っていました。自己啓発本も、自分の身に置き換えて読むことがなかなかできませんでした。成功者の考えを結果論から一方的に押し付けているだけだと思い、信じることができずに、薬からも本からも一定の距離を置いていました

この苦難はしばらく続きます。
もちろん苦しいことばかりではありません。お付き合い要素のないコミュニティーは楽しめましたし、自然や映画、音楽など楽しめるもの多いです。恋人といる時間は、自分らしさを出せましたし、虚勢を張ることがあっても心地悪いものではありませんでした。
仕事もなんとか年月を重ねることでステップアップもできました。
しかし、つきまとってくるものは長く、組織に合わせている自分が辛く、何度か転職も経験しました。
そこで出会ったのがHSPでした。

noteを書く理由

HSPを知って、気質だからどうしようもないとある意味吹っ切れた部分がありました。この長所を活かす方にフォーカスした方が良いと感じました。

そこで、いま一度自分を見直してみることにしました。出ている結果と周りから言われることは評価して良いと本やセミナーなどで聞いていましたので、自分を振り返ることから始めました。

管理職というステップアップができたことについては、エンジニアとしての技術というより、顧客や上司・部下に寄り添う力が評価されたものだと気付きました。
また昔からよく言われたこと、褒められたことを思い返してみると、どうやら傾聴力や説得力、創造力はあるようです。
説得力については、会社のプレゼンのような発表はてんでダメですし、ボキャブラリーもありません。どうも、人の心に触れたところところとか、本質的なところに触れた時に響いていた感触です。

そして、今やりたいことを考えてみます。
その上で、どのようなアウトプットが相応しいかを考えました。

・自己啓発系の本を読み返し、反発せずに自分の中に落とし込んでみたい
・同じような悩み・苦しみを持っている人の救いになり安心させたい
・いつの時代にも共通して言える教えや考えをまとめたい
・我が子を含めた後世に、その教えや考えのまとめを残したい

これらを思いを乗せて、本や経験で学んだ「大事なこと」をまとめるサイトを作ることにしました。

悩みは2つあります。

ひとつはライティングです。
学生時代から作文はクラスで一番最後まで書いているタイプでしたし、自分の考えがあれもこれもと発散しすぎて、何を書けばよいか見失うことがあるのが難点です。しかし、これも修行のひとつ、経験のひとつとして考えることにしました。

もうひとつはサイトが相応しいかということです。
Googleなどのプラットフォームも、検索するユーザーも、新しい情報を求める流れから、なるべく長く残ってほしい情報も埋もれ、メンテナンスするコストがかかることを懸念しています。
ここは模索しながらではありますが、消えるわけではないと考え、運用を始めて生きたいと思います。

サイトは記事の一番下にリンクを貼りますが、noteはそのサイトと分けて、よりHSP寄りの解釈と少し砕けた表現で分かりやすいようにまとめたいと思います。

ということで、弱い部分と強い部分と、数々の本を読んで、それなりに経験と人生について考える時間を費やしていることを合わせて、人生の目的とか本質的なところに触れた記事を書きます。

なるべく時代によらずに未来の自分や後世に残せるような渾身の記事を書いていこうと思いますので、投稿頻度はそれほど高くないかもしれませんが、フォローなり反応をいただけると幸いです。

最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。


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